BABY JOB上場
2025-12-26 17:39:33

大阪発!BABY JOBの紙おむつサブスクが福岡証券取引所に上場

BABY JOBの成長と新たなステージ



最近、保育関連の事業が活況を呈している中、特に注目を集めているのが大阪に本社を構えるBABY JOB株式会社です。この企業は、保育施設向けに提供する紙おむつとおしりふきのサブスクリプションサービス「手ぶら登園」を展開しており、保護者や保育士の負担軽減を目指しています。

新市場への挑戦



2025年12月26日、BABY JOBは福岡証券取引所Fukuoka PRO Marketへの上場を果たしました。この上場は、すでに東京証券取引所TOKYO PRO Marketにも上場していることから、重複上場となります。これにより、九州地方を中心に企業の認知度を高めるとともに、地域経済とのつながりを深めることを目的としているのです。

上場の背景には、地元の金融機関や投資家との関係性を強化するだけでなく、将来的に本則市場への上場を見据えた成長戦略があります。こうした取り組みは、地域における子育て支援の拡充にも寄与すると期待されています。

「手ぶら登園」とは



BABY JOBが提供する「手ぶら登園」は、保育施設で使用できる紙おむつとおしりふきが使い放題になる日本初のサブスクサービスです。これにより保護者は「名前を書いたおむつを持参する」という手間から解放され、保育士もおむつの個別管理の負担を軽減できます。

このサービスは2019年に本格的に始まり、2025年11月現在で全国8,900施設以上が導入しています。さらに、2020年には日本サブスクリプションビジネス大賞のグランプリを受賞し、その価値が高く評価されています。サービスとは別に、お昼寝用コットカバーや食事用紙エプロン、おしりふきのサブスクリプションも提供しており、保護者の負担をさらなる軽減を図っています。

利用者の声



実際に「手ぶら登園」を利用している保護者からは、多くの嬉しい声が寄せられています。やはり、「おむつを持参するストレスが無くなった」という点が大きな評価を受けています。また、保育士からは「おむつ管理が楽になり、保育に専念できる」という意見が多く、双方にとってメリットがあることが伺えます。

保護者は朝の準備が楽になり、保育士は業務がスムーズになることで質の高い保育が可能になります。

地域への貢献



BABY JOBは単なる商品提供にとどまらず、「すべての人が子育てを楽しいと思える社会」の実現をビジョンに掲げています。少子化や子育てを取り巻く様々な課題に対して、今後も新しいサービスを展開し続けることで、地域社会に貢献していく姿勢を示しています。

さらに、BABY JOBではキャッシュレス決済サービスや保育施設探しをサポートするプラットフォーム「えんさがそっ♪」など、幅広い領域にわたるサポートを行っています。これらのサービスは保護者と保育士の負担を軽減するだけでなく、地域の経済活性化にも寄与しています。

今後の展望



上場を果たしたことにより、BABY JOBはさらなる成長を目指し、地域に密着した事業展開を進めていく考えです。九州地域でのサービス普及を進めながら、全国的な拡大も視野に入れています。今後のサービス向上と地域支援に目が離せません。このように、BABY JOBは子育て支援の新しい形を模索し続けています。


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