邦画の歴史を彩る『映画「国宝」展』が遂に開催!
2026年の初頭、東京・銀座のGinza Sony Parkにて、邦画の実写作品として歴代興行収入No.1を更新した映画『国宝』に捧げる展覧会『映画「国宝」展― 熱狂は終わらない、物語は続く ―』が開催されることが決まりました。この特別な展览は、1月7日から1月28日までの期間、入場無料で行われる予定です。
映画『国宝』の魅力を再発見
『国宝』は2025年6月に公開され、観客動員数1,231万人、興行収入178.7億円という驚異の記録を樹立しました。原作者吉田修一はこの作品について「100年に1本の壮大な芸道映画」と称賛し、さらには第98回アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表に選ばれるなど、その影響力は計り知れません。
本展では、作品に登場する印象的な名場面を捉えた写真展示や、映画の主題歌『Luminance』を立体音響空間で楽しむことができます。特にこの音楽はKing Gnuの井口理が歌唱しており、映画の感動を再現する演出が施されています。
特別企画展『5/513日Ryo Yoshizawa ✕ Shunya Arai』
さらに同時開催となる特別企画展『5/513日Ryo Yoshizawa ✕ Shunya Arai』も見逃せません。この展示は、主人公・立花喜久雄を演じた吉沢亮の撮影現場に密着した写真展で、5日間をかけて撮影された貴重な写真が展示されます。オリジナルグッズやランダムポストカード付のチケットも販売され、ファンにとってはたまらない内容となっています。
体験できる展示内容
- - 劇中名場面の展示:立花喜久雄役の吉沢亮と、大垣俊介役の横浜流星が織りなす物語の一場面が、大きなパネルとして会場を彩ります。観客は彼らの“国宝級”の演技を思い出しながら、没入感たっぷりに再体験できます。
- - 音楽体験:映画の劇伴音楽を担当した原摩利彦が作曲した楽曲を、本編映像とともに立体音響空間で楽しむことができるスペシャルな空間が用意されています。この臨場感あふれる音楽体験は、映画の世界をより深く感じさせてくれることでしょう。
展覧会概要
- - 名称:映画「国宝」展― 熱狂は終わらない、物語は続く ―
- - 日程:2026年1月7日(水)~1月28日(水)
- - 時間:10:00~19:00(18:30最終入場)
- - 場所:Ginza Sony Park 地下2階・3階
- - 料金:入場無料
特別企画展概要
- - 名称:映画「国宝」特別企画展「5/513日Ryo Yoshizawa ✕ Shunya Arai」
- - 日程:2026年1月7日(水)~1月28日(水)
- - 料金:一般1,600円、中学高校生1,100円(小学生以下は無料)
「国宝」の熱狂が続く今、この特別な展覧会を訪れ,映画の世界に再び浸る素晴らしい機会をお見逃しなく。映画とともに新たな体験を味わいに、Ginza Sony Parkへ足を運びましょう!