大西亜玖璃FCイベント あぐぽんと聖なる仲間たち
12月6日(土)に飛行船シアターで「大西亜玖璃FCイベント あぐぽんと聖なる仲間たち~最強のカラオケPARTY~」が開催されました。クリスマスの雰囲気が漂う中、ファンたちはコスプレや衣装を身につけて集まり、開始を待ちわびていました。
イベントが始まると、工藤プロデューサーがステージに登場し、みんなで「大西亜玖璃」を呼ぶように促しました。そして、サンタの衣装で登場したあぐぽんに、会場は大歓声で包まれました。「この衣装にして良かった」と安心を浮かべつつも、ファンの興奮に軽くツッコミを入れる、その親しみやすい姿に、ファンとの強い絆が感じられました。
オープニングトーク
オープニングでは、今回のイベントタイトルについて工藤プロデューサーが語り、“聖なる仲間たち”というタイトルを選んだ理由や、クリスマスの思い出を振り返る時間となりました。あぐぽんは、子どもの頃にサンタからもらった『おいでよ どうぶつの森』や、母親が買ってくれたアニメ『明日のナージャ』のミシンにまつわるエピソードを共有し、会場を和ませました。
最近気になっているというクリスマスケーキの話題では、テニプリのケーキを購入するか悩む姿が楽しく、ファンからも共感を得ていました。さらに、ファンクラブイベントならではのアンケートコーナーでは彼女の活動が振り返られ、オリコンデイリーランキングでの成功や、大好きな小倉 唯さんとの共演についてのエピソードも語られました。
カラオケパーティー
カラオケコーナーでは、あぐぽんが会場を盛り上げるために自身の選曲を披露しました。最初の曲は「Q&A リサイタル!」で会場のテンションが一気に上がり、続いては「桃色片思い」、80年代の名曲「MUGO・ん・・・色っぽい」など、幅広いジャンルの楽曲を披露しました。ファンとの一体感があり、みんなでクラップを楽しむ姿は、まさにカラオケパーティーの雰囲気でした。
失恋をテーマにした「ORION」では、最近リリースしたミニアルバム『失恋モノクローム』にちなんで彼女自身の思いを込めた歌声が切なく響きました。さらには、「とくべチュ、して」といったヒット曲を完璧に歌い上げ、会場は大いに盛り上がりました。
ライブコーナーと締めの言葉
イベントの最後には、彼女自身のオリジナル楽曲も披露され、「指先ハート」や「いつもどおりに」、アップテンポな「Love・Me・Do」でファンを圧倒しました。"今日はカラオケに来たような感覚で楽しかったです"と語りながら、ファンとの楽しい時間を共有し、すべてのパフォーマンスを締めくくりました。
あぐぽんとの時間がいかに特別であったかを改めて感じさせる素晴らしいイベントとなり、参加者たちの心に残る経験となったことでしょう。クリスマスまでの活気を一層高めてくれる素敵なイベントでした。