全日本PANNA選手権
2025-02-28 12:09:23

2025年3月に大阪で開催!全日本PANNA選手権大会の魅力に迫る

全日本PANNA選手権大会、2025年に大阪で開催



ストリートサッカーの魅力を凝縮した「第5回全日本PANNA選手権大会」が、2025年3月にいよいよ開催されます。この大会は、一般社団法人日本ストリートサッカー協会による主催で、全国の若手選手たちが集結し、技術を競い合う一大イベントです。

開催概要



大会は以下の日程で実施されます。まずは、関東予選が3月1日に東京都墨田区の「すみだパークプレイス」で行われ、次に関西予選が3月8日に大阪市淀川区の「PARKDAY」にて開催されます。そして、3月22日には、決勝大会が開催され、予選を勝ち抜いた選手たちが頂点を目指します。

  • - 関東予選:2025年3月1日(土) すみだパークプレイス
  • - 関西予選:2025年3月8日(土) PARKDAY
  • - 決勝大会:2025年3月22日(土) 竪川親水公園

参加カテゴリー



大会は「U-12」「OPEN」「O-40」「女性」と多様なカテゴリーが設けられており、年齢や性別を問わず多くのプレイヤーが参加可能です。これは、ストリートサッカーの理想である「すべての人が楽しめるスポーツ」を体現しています。

競技形式



予選大会ではリーグ戦が実施され、決勝大会ではリーグ戦とトーナメントの両方で行われます。この競技形式により、選手たちは自分の技術を最大限に発揮し、勝利を目指します。

PANNAの魅力



PANNAは直径5mの囲いの中で、3分間に得点を競うストリートサッカーのスタイルです。弾まないデニムボールを使用するため、ボールが囲いから出ることはほとんどありません。フィジカルコンタクトよりも足技が重視され、ゴールは非常に小さいため、選手には高いコントロール技術が求められます。

さらに、股抜きの技を決める「PANNA」を成功させると、ノックアウト勝ちとなるルールが存在。これにより、試合は終始緊張感に満ち、観客も手に汗握る瞬間が連続します。

過去の大会におけるハイライト



この大会は2018年に始まり、以来、数々の若き才能がその名を遺しています。第1回大会の優勝者である小黒拓人選手や、準優勝の森川獅大選手は、日本代表として世界大会でも活躍。彼らの成功は、その後のストリートサッカー界に多大な影響を与えています。

特に、森川選手はデンマークで行われたU-15世界大会で日本人初の世界チャンピオンとなるなど、その名は歴史に刻まれています。2023年には、4年ぶりとなる大会へ参加した濱嵜選手が初優勝を果たし、2024年の大会では小黒選手が再びその頂点に立ちました。

まとめ



ストリートサッカーを通じて子供たちに夢を与える全日本PANNA選手権大会。今年も無限の可能性を秘めた選手たちの挑戦が待ち遠しい限りです。興味がある方は、ぜひ会場で熱い戦いを観戦してみてください。未来のスター選手たちが、あなたの目の前でその技を魅せることでしょう。また、大会の情報は、日本ストリートサッカー協会の公式SNSでも随時更新予定です。興味のある方はぜひチェックしてみてください!


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