東京・平和島の立ち食いそば「にはち」と大判えび天かき揚げの魅力

東京・平和島の絶品立ち食いそば、にはちの魅力

東京大田区平和島に新たにオープンした立ち食いそば屋「にはち」は、早朝から営業し、地域のドライバーたちの間で話題となっています。リーダーを務めるのは、30年以上にわたり寿司やふぐ、和食を手がけてきた熟練の店主です。60歳を迎え、自分自身の腕を試すため、立ち食いそば屋を開業することに決めた彼の情熱が伝わってきます。

開店の背景とは

「にはち」がオープンした背景には、立ち食いそば文化への深い愛があります。空き店舗を探していた店主は、かつて立ち食いそば屋が存在していた場所を見つけ、持ち主と交渉の末、店舗を手に入れました。店の開店は早朝5時から。物流倉庫で働く人々にとって、早い時間からしっかりとした朝食が取れるのは大きな魅力です。

一度食べたら忘れられない大判えび天かき揚げ

今回、ドランクドラゴンの塚地武雅が訪れた際に注目したのは、「にはち」の名物でもある「大判えび天かき揚げ」がその大きさと美しさでした。なんと直径は20cm。カウンター越しに揚げられる光景を見た塚地は、その造形美に圧倒され、「これだけでも10分くらい見ていられる」と語りました。

サクサクの食感が楽しめ、さらに大海老の天ぷらがそのまま1本入っているとのこと。これが、ただの食事ではなく、食べる楽しさを与えてくれる素晴らしい一品だと伝わってきます。食べる前から期待が高まること必至です。