Dkitto-Column登場
2025-03-27 17:56:49

木鋼ハイブリッド耐火柱「Dkitto-Column」で環境に優しい建築を実現

環境に配慮した新しい建築の形「Dkitto-Column」



大和ハウス工業株式会社が開発した木鋼ハイブリッド耐火柱「Dkitto-Column」は、環境配慮型建築の新たな選択肢として注目されています。

1. Dkitto-Columnの特徴



この耐火柱の最大の特徴は、1.5時間の耐火性能を持ちながら、木材の樹種に制限がないという点です。事務所などの9階建てまでの建築物に採用可能で、木材と網入強化せっこうボードを使用して、2層の耐火性能を提供しています。具体的には、45mmの木材で燃え代層を作り、15mmの網入強化せっこうボードを2枚重ねることで、耐火性能を高めています。

この耐火柱を活用することで、木のぬくもりを感じることができる空間をお客様に提供することが可能です。特に、大和ハウス工業が開発したほとんどの事務所が9階建て以下であることを考慮すると、実際の現場で幅広い採用が期待できるでしょう。さらに、樹種の選択に柔軟性があるため、地域の特性に合わせた素材選びも可能になります。

2. 環境への貢献



「Dkitto-Column」は、温室効果ガスの削減にも寄与します。軽量で高強度の鋼材と、炭素固定効果のある木材を使用しているため、従来の柱材と比較してCO2の排出量を117kgも削減できます。この数値は、杉の木(50年生)が年間に吸収する量に匹敵します。

大和ハウス工業は、今後自社の施設での導入を進めると同時に、顧客の事務所建築にも「Dkitto-Column」を提案していく予定です。これにより、企業全体の環境配慮意識を高め、地域社会への貢献を目指します。

3. 東京都の支援利用



「Dkitto-Column」を採用した環境配慮型事務所は、東京都の「環境性能向上支援事業」を活用して開発されています。この事業では、中小規模の新築建物の省エネ性や再生可能エネルギーの利用促進が図られており、各建物の環境性能を高めるための経費が助成されます。

大和ハウス工業はこの制度を利用し、高い環境性能を持つ建物の開発を進めています。特に、脱炭素社会への移行を目指す東京都のH(電力を減らす)T(つくる)T(ためる)アクションとも連携し、未来の建築産業における環境意識の向上に貢献していく方針です。

4. まとめ



木钢ハイブリッド耐火柱「Dkitto-Column」は、環境問題に配慮しつつ、木の温もりを大切にした新たな建築を実現するための重要な一歩です。これからの社会のニーズに応え、脱炭素化や持続可能な社会の実現に寄与するこの技術に、ぜひ注目してみてください。今後の展開に期待が高まります。


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