投資未経験者の不安と関心を探る
ソーシャルバンクZAIZEN株式会社が実施した調査によると、投資に関心を持つ未経験者が抱える本音が明らかになりました。この調査は、20代から60代の未経験者1,008名を対象に行われ、投資の関心が高まる一方で、多くの人が始められない理由や不安を浮き彫りにしています。
将来の資金不安が投資の動機
調査結果によると、71.7%の未経験者が「将来のお金に不安がある」と感じており、これが投資に対する関心を高める要因とされています。さらに「貯金だけでは資産が増えない」との意識も根底にあり、普段の生活の中で経験する不安が、将来に向けた資産形成を意識させているのです。
投資スタートの障壁は資金と知識
しかし、実際に投資を始めていない理由として最も多かったのは、「まとまったお金がない」(51.3%)という意見です。このように、「資金が必要」というイメージが、多くの人の心理的障壁になっていることが分かります。また、投資の仕組みや専門用語の難しさ(42.0%)、信頼できる投資先がわからないこと(34.3%)も、投資を始められない大きな要因として挙げられています。
元本割れへの怖れ
さらに、元本割れのリスク(71.1%)についての不安が強く、利益を得るという期待よりも資産を失うことへの警戒心が高いことが明らかになりました。加えて、詐欺やトラブルに巻き込まれるリスクも38.0%の人が懸念しており、投資市場そのものに対する不信感が根強いこともわかります。
重要視されるポイント
未経験者が実際に投資を始めたい場合、最も重要視されるポイントは「元本の安全性」(51.4%)であり、少額からスタートできること(39.4%)も重視されています。実際、初回の投資金額として妥当だと感じる金額は、7割以上が10万円未満と回答しており、無理のない投資を希望する方が多いことが示されています。期待する年間利回りについても、3%未満を選ぶ方が多く、高いリターンを期待するのではなく、現実的な数値を選好している傾向があります。
教育機会の不足
又、資産運用や金融についての教育を受けた経験のない未経験者が約83.6%に上ることから、基礎的な知識を得る機会が十分ではないという現実が浮き彫りになりました。このため、友人や家族からの体験談(30.4%)や動画(26.7%)を情報源として求める声が多いようです。
投資サービスの信頼性
信頼できる投資サービスに求められる条件として、公的機関の登録や許認可が最も重視されており(50.6%)、次にシステムのセキュリティやサポート体制が挙げられています。つまり、単に投資商品の内容だけでなく、どのような会社が運営しているかが非常に大切にされているのです。
投資未経験者の壁を乗り越えるために
今回の調査から、未経験者が投資を始める上での最大の障壁は「資金不足」「知識不足」に加え、投資市場への不信感であることが浮き彫りになりました。少額からのスタートが可能で、リスクや仕組みが理解しやすい投資商品は、未経験者の「はじめの一歩」を後押しする重要な要素と言えるでしょう。
参考情報
ソーシャルバンクZAIZEN株式会社では、投資未経験者向けに少額からの投資が可能な資産運用商品「PocketFunding」を提供しています。信頼性のある運営体制の下で、投資を始めやすい環境を整えています。詳細は公式サイトをご確認ください。