読書特番レポート
2025-10-15 12:09:54

読書の楽しさを再確認する特別番組「ニコニコカドカワ祭り」レポート

ニコニコカドカワ祭り2025レポート



2025年10月5日、ニコニコ生放送にて「ニコニコカドカワ祭り✕animelo+」のスペシャル特番が放送されました。本イベントは、KADOKAWAが主催する全書籍・雑誌を対象とした年に一度のキャンペーンを記念したもので、本好きな声優陣が集まり、各々の推し本や推しマンガを熱く紹介しました。MCを務めたのは、ラジオパーソナリティーとしても知られる鷲崎健さん。ゲストには、阿部敦さん、久保ユリカさん、千葉翔也さん、西山宏太朗さん、ペイトン尚未さんが登場し、読書にまつわる様々なトークが展開されました。

様々な「推し本」が大集合



オープニングトークでは、それぞれのゲストが好きな本のジャンルを語る場面がありました。阿部さんはホラー系、西山さんはエッセイを好む一方、千葉さんは青春やミステリーを書いた本に魅力を感じているとのことで、参加者各自が個性豊かにその思いを語りました。興味深かったのは、各ゲストが自身の読書との出会いや思い入れについても触れ、特別な本との関係を披露していた点でした。

その後、一年に一度の「ニコニコカドカワ祭り2025」のキャンペーンの紹介へと話は移りました。書店でKADOKAWAの書籍を購入することで、応募者全員に50%還元または抽選で5,000円分の図書カードがプレゼントされるという特典があり、ゲストたちもその豪華さに驚いていました。このキャンペーンに視聴者からも「本読んでみようかな」という声が寄せられるなど、盛り上がりを見せました。

読書イズムを語るコーナー



最初のコーナーは「私の読書イズム」。ここでは、至福の読書シチュエーション、紙の本か電子書籍か、ブックカバーについてなどの質問に対してゲストたちがそれぞれのこだわりを語る時間となりました。意外にも、全員が「紙派」と答えつつも、電子書籍のメリットを認めている意見もありました。特に久保さんが述べた「コミックはタブレットで読み、紙の本は装丁や手触りを楽しむ」といった言葉には、多くの読書家が共感したことでしょう。

推し本バトル!



番組はさらに盛り上がりを見せ「ニコカド課題図書プレゼンバトル」が始まりました。このコーナーでは、事前に用意された課題図書について、各ゲストがその魅力や推しポイントを2分間で熱くプレゼンしました。トップバッターは千葉翔也さんがファンタジー小説『誰が勇者を殺したか』の魅力を語り、次に阿部敦さんがホラー小説をプレゼン。視聴者からは「それ、読んでみたい!」との声が次々と寄せられ、番組はさらに活気づいていきます。特に、西山宏太朗さんがコミックエッセイを取り上げた際には、延長戦を希望する視聴者が多く、彼の情熱的なプレゼンに引き込まれました。

featuredコーナーとマンガ生朗読



後半には、マンガの生朗読というスペシャル企画が行われました。登場人物や場面を自由に演じる功績に、ゲストたちの声優としてのスキルが存分に発揮される場面となったほか、彼らの掛け合いや爆笑シーンが視聴者を楽しませました。朗読されたのは西山宏太朗さんがプレゼンした『柴犬ぽんちゃん、今日もわが道を行く』。その描かれる愛らしい姿を臨場感たっぷりに再現し、視聴者からは「最高に楽しい!」との声が多数寄せられました。

番組の最後には、月曜からの疲れを癒すかのように、全員が振り返りコメントを行い、お気に入りの作品への想いを語る微笑ましいシーンも。読書の秋にちなんだ素敵な特別番組が展開され、彼らの言葉から映し出される本への深い思いが視聴者に伝わってきました。

「ニコニコカドカワ祭り2025」は、読者や書籍ファンにとって特に魅力的な内容が満載。新しい本との出会いや、読書の楽しさを再確認する貴重な機会となったことは間違いありません。興味を持った方は、タイムシフトで振り返るのもおすすめです。今後のKADOKAWAの展開にも注目が集まります!


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