吉野家がPride活躍
2025-06-13 11:52:22

吉野家のオレンジドリーム号、Tokyo Pride 2025で楽しさと多様性を祝福

吉野家のオレンジドリーム号がTokyo Pride 2025に登場



2025年6月7日と8日の2日間、代々木公園で開催されたLGBTQ+の祭典「Tokyo Pride 2025」に、吉野家ホールディングスが協賛出店しました。移動販売車「オレンジドリーム号」と「オレンジドリーム号・匠」の2台が、多くの訪問者に楽しんでもらえる食事を提供し、会場の盛況に一役買いました。

このイベントは、アジア最大級のLGBTQ+関連イベントであり、吉野家の出展は今回が初めて。吉野家マスコット「吉野家ドンどん丼ぶりーズ」と共に、来場者に楽しさと美味しさを届けます。提供されたメニューには、もちろんお馴染みの牛丼やから揚げがあり、特に「Tokyo Pride 2025」仕様のオリジナルパッケージで提供された牛丼は大好評でした。

イベントへの思い


吉野家が「Tokyo Pride 2025」に参加する意義は、すべての人が平等な権利を持ち、互いに尊重される社会の実現を目指すというイベントの理念に共感したからです。この取り組みは、グループ内のダイバーシティ推進を担当する人事本部の提案から始まり、社員の有志が集まって実現しました。企画から準備、当日の運営までを手掛けた社員たちは、皆で一つの目標に向かって進んでいく姿勢が印象的でした。

日常的に多くの人に食事を提供する吉野家にとって、経営理念「For the People」は重要な軸となっています。多様性と個性の尊重に重点を置き、すべての従業員がやりがいと喜びを持って働ける環境を整えることが、企業の成長を促すと信じています。こうした取り組みが、変わる顧客のニーズに柔軟に対応できる力を高め、新たなイノベーションに繋がるのです。

今後の展開


吉野家グループは今後も、個々の多様性や独自性を尊重し、「一人ひとりの個を活かす」という方針に従って、従業員全員が活躍できる職場づくりに取り組んでいきます。また、多様な背景や価値観に寄り添いながら、多様性への理解を深めるため、国内各地のPrideイベントにも積極的に参加していく考えです。これにより、多くの人々に吉野家の姿勢を伝え、自社の理念を広めていけることを期待しています。

このように、地域のイベントと協力しながら多様性の尊重を表現する吉野家の取り組みは、今後もその動きが注目されています。皆さんも次回のイベントにはぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか? 美味しい牛丼を味わいつつ、多様性を祝う場を共に楽しむことができるでしょう。


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