岡本銘木店の3大イベント
2024-12-18 16:55:23

岡本銘木店、地域の子どもたちに伝統技術を伝える3大イベントを開催

岡本銘木店、地域の子どもたちに伝統技術を伝える3大イベントを開催



株式会社岡本銘木店が主催する「OKAMEI夢のプロフェッショナル体験教室」は、2024年11月に大阪で実施された一連のイベントが大きな成功を収めました。このイベントは地域の子どもたちや留学生に対して、貴重な木工技術と日本の文化を伝えることを目指して開催されました。

海外留学生の欄間体験教室


まず、11月8日にECC国際外語専門学校(大阪市北区)にて行われた「海外留学生の欄間体験教室」では、参加した留学生が日本の建築技術に触れる貴重な機会となりました。16名の留学生たちは、実際に専門の職人から直接指導を受けながら、欄間づくりを体験しました。従来の彫刻刀を使って富士山やうさぎの絵を彫り入れることで、木工技術の奥深さを体感しました。

文化交流の場


この体験を通じて、留学生たちは日本の伝統文化に対する理解を深めると共に、異文化交流の重要性も実感できたようです。参加者の中には、伝統工芸の魅力にすっかり惹きつけられた様子の者も多く、各国の文化的背景からの視点を持ち寄ることで、お互いの理解を深める良い機会となりました。

みらいのたからばこin大阪2024


次に、11月9日から10日にかけて、インテックス大阪にて開催された「みらいのたからばこin大阪2024」にも出展。ここでは、子どもたちが木造建築の魅力を体感する『お家づくり体験』を行い、多くの子どもたちが真剣な表情で木材を組み立てていました。

盛り上がるイベント


参加者たちは、用意されたプレカットの木材を自らの手で組み立てることで、木構造の素晴らしさを実感しました。イベント中には「千在棟 おー 万在棟 おー 永永棟 おー」という掛け声が響き渡り、会場が一体となった盛り上がりを見せました。親たちもその姿をカメラに収め、嬉しそうに見守る姿が印象的でした。

子ども起業塾


最後に、11月30日には大阪木材仲買協同組合で「子ども起業塾」が開催され、岡本銘木店の職人たちが彫刻教室を導きました。このイベントでは、木材に触れ合いながら木工の楽しさや技術を学ぶだけでなく、企業の環境適応や成長の重要性についても講演が行われました。小学5年生を対象とするコースター彫刻体験では、猫や虎の図案に基づいて参加者たちが集中して作業に取り組んでいました。講師や職人の熱心な指導によって、子どもたちは貴重な体験を多く得ることができました。

未来を見据える岡本銘木店の取り組み


株式会社岡本銘木店は、伝統的な技術を後世に伝えるために、今後も地域社会に向けた様々な活動を継続していくことを誓っています。これらのイベントを通じて、多くの参加者が日本の木工技術や文化を身近に感じ、未来に向けた新しい視点を得たことでしょう。
岡本銘木店が誇る伝統技術は、これからも次世代へと受け継がれていくことでしょう。


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