国際交流プログラム
2025-07-10 14:33:42

豊中市とサンマテオ市が国際交流を深める新プログラムを始動

新たな国際交流プログラムが始まる



豊中市が米国・サンマテオ市と新たな国際交流プログラムを立ち上げることが発表されました。このプログラムは2025年に開催される大阪・関西万博を契機とし、両市の友好を一層深めることを目的としています。サンマテオ市との交流は1963年に姉妹都市提携が結ばれて以来、60年以上にわたる歴史があります。この間、親善使節の派遣や青少年スポーツの交流を通じて、両市の絆は強まってきました。

今回のプログラムでは「SDGs達成への貢献」をテーマに掲げ、環境問題の解決や国際理解を促進します。プログラムには公募で選ばれた豊中の中学生9人と、サンマテオ市のミドルスクール生6人が参加。主にオンラインと対面での交流を計画しています。

プログラムの詳細



交流は2025年5月から8月にかけて行われます。具体的には、オンライン交流が5月31日、6月21日、7月12日、8月9日の土曜日に、毎回10時から12時まで行われ、対面交流は7月16日から21日まで実施されます。

このプログラムは、内閣官房国際博覧会推進本部の枠組みを利用して進められ、豊中市とサンマテオ市の学生たちが環境学習や万博会場の見学、そしてその成果の発表を行う予定です。

対面交流のスケジュール



対面交流のスタートは7月16日(水)17:30から、豊中市役所第一庁舎でお出迎えとオープニングセレモニーを行います。

その後、7月18日(金)には、豊中市内の環境施設を見学し、環境ワークショップを13:30から17:00まで実施する予定です。

7月19日(土)には、大阪・関西万博会場を訪れ、実際の展示やプログラムを体験します。学習の成果は7月21日(月・祝)に庄内コラボセンター「ショコラ」において発表され、その後お見送りが行われます。これらの活動を通じて、学生たちは環境課題を理解し、国際的な視野を広げることが期待されます。

まとめ



豊中市とサンマテオ市の新しい国際交流プログラムは、未来の国際社会を担う若者たちにとって貴重な経験となることでしょう。環境問題への理解を深め、友好を築くこの試みは、未来の持続可能な社会を意識する上でも非常に重要です。参加者たちが一緒に学び、成長する姿が楽しみです。今後の進展にも期待が寄せられています。

詳細は豊中市の公式ホームページでご覧いただけます。市ホームページはこちら


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