2年連続の栄冠、チョーヤ梅酒が最高金賞を受賞
大阪府羽曳野市に本拠を置くチョーヤ梅酒株式会社は、国際的な酒類の品評会「SFWSC2025」において、その本格梅酒「The CHOYA AGED 3YEARS EXTRA FRUIT」が昨年に続き2年連続で最高金賞を受賞したという素晴らしいニュースを発表しました。
SFWSCとは?
「The San Francisco World Spirits Competition(SFWSC)」は、2000年の設立以来、世界中の酒類の中で特に影響力のある品評会のひとつとされています。本年度で25回目を迎えるこの大会には、なんと3,000以上のエントリーがあり、各国が誇る様々な酒類が競い合います。評価は55名の経験豊富な専門家による厳格なブラインドテイスティングに基づいて行われ、「最高金賞」は審査員全員から高得点を集めることで得られる最高の栄誉です。
この「最高金賞」の中からさらに「ベストオブクラス」や「ベストインショウ」といった栄誉も選出され、各カテゴリーの中での最高の製品が称えられます。
受賞商品「The CHOYA AGED 3YEARS EXTRA FRUIT」
「The CHOYA AGED 3YEARS EXTRA FRUIT」は2019年7月にリリースされ、スティルエイジングで3年以上の貯蔵を経て生み出されています。その結果、深い余韻を持つ熟成感と、完熟した南高梅を贅沢に使用したフルーティなピューレが絶妙にブレンドされています。滑らかな口当たりと爽やかな後味が特徴的なこの梅酒は、海外の免税店限定で販売されています。
この梅酒は、リキュールの中でも特に注目されており、昨年のSFWSC2024では金賞という栄誉だけでなく、フルーツリキュールのクラス最高賞「ベスト オブ クラス」および全カテゴリー中での「ベストインショウ」も獲得しています。つまり、国際的にも評価されるリキュールとして、リーダー的存在となっています。
チョーヤの理念
チョーヤは「とどけ、梅のちから。」というスローガンを掲げ、梅の持つ新しい可能性を求め続けています。健康的で楽しい毎日を送るために、梅の素晴らしさを世界中に広める努力をしているのです。ここで製造される梅酒は、ただ飲まれるだけでなく、多くの人々に喜びをもたらしています。
会社概要
チョーヤ梅酒株式会社は1962年に設立され、同社の代表取締役社長は金銅重弘氏です。北は北海道から南は沖縄まで、日本全土に加え、欧米諸国や東南アジアなど、多様な国々へもその美味しさが届けられています。
- - 会社名: チョーヤ梅酒株式会社
- - 所在地: 大阪府羽曳野市駒ヶ谷160-1
- - 資本金: 2,800万円
- - 事業内容: 梅酒、梅関連製品の製造販売
- - 公式サイト: チョーヤ公式
お問い合わせ
製品に関する詳しい情報は、チョーヤ梅酒株式会社の公式ウェブサイトや、電話(072-956-0515)でのお問い合わせが可能です。情熱を持って作られたこの梅酒をぜひ味わってみてはいかがでしょうか。