喪服のミライ
2026-06-12 14:56:25

無人でスマートな喪服レンタル『喪服のミライ』の新たな挑戦

無人でスマートな喪服レンタル『喪服のミライ』の新たな挑戦



2025年11月に横浜に、そして2026年6月には大阪のなんばに新たにオープンする『喪服のミライ』。運営を手掛けるアンドバイエム株式会社の代表、原田ゆかりさんにお話を聞き、そのユニークなビジネスモデルの背景に迫ります。

1. 新しい形の喪服レンタルの誕生



『喪服のミライ』は、スマートフォン一つで予約からレンタルまでを完結できる、24時間・完全無人の喪服レンタル店舗です。最近、横浜店では5ヶ月で2,400名がLINE登録をし、1,300名以上が利用、女性顧客500名を超えるなど、多くの人々に支持されています。リピーターも100名を超え、ニーズが高まっています。

「どうして無人なのか?」という質問も多く寄せられますが、原田さんのこの事業の誕生には、独自の背景と理念があります。

2. 車窓から見えたアイデアの源



夫婦で常に新しいビジネスを模索する原田さんは、ある日、車の窓から見たスーツ量販店の看板をきっかけに、「なぜ喪服は高価で、あまり使わないのか」という疑問に直面しました。過去に急な葬儀の際、ネットで喪服をレンタルしようとしたものの、サイズや納期に対して不安を感じ、結局高額で購入した経験がありました。

このエピソードから、「喪服は地域でシェアできるものではないか」との考えが芽生え、全く新しいレンタルサービスが必要であることを強く感じたのです。

3. 子どもからの問いかけが導いた想い



『喪服のミライ』という名前には、二つの意味が込められています。一つは、別れを扱う店舗が「あかるい未来」を導く存在でありたいという想いです。大切な人との別れは悲しみを伴いますが、それを乗り越えた先には新しい「ミライ」が待っています。

原田さんの娘さんが幼い頃に放った「ママもいつか死ぬの?」という問い。それは、命をつなぐ大切さや、死を通じての人間のつながりを再認識させてくれるものでした。このような出発点から、『喪服のミライ』が誕生したのです。

4. サステイナブルなシェアリングエコノミーの実現



もう一つの「ミライ」は、喪服の新しい利用様式を提案することです。喪服を個人で所有するのではなく、地域社会でシェアし必要なときだけ借りるという仕組みです。これにより、過剰な生産や廃棄を防ぐことができ、環境にも優しい形になります。

これまでの喪服レンタルには、営業時間やサイズへの不安といったハードルがありましたが、『喪服のミライ』はその解決策として24時間無人店舗を採用しました。この仕組みにより、誰でも気軽に、自分のペースで準備を整えられる環境を提供しています。

5. 心理的負担を軽減する無人店舗の価値



大切な人との別れを前にして、孤独感や緊張感を持つ方が多い中で、無人店舗は心理的な負担を減らす役割も果たします。他人の目を気にせず、自分だけの時間を持てる心地よさこそが、利用者にとっての価値なのです。

6. 未来への思いを形にする



原田さんが追い求めるのは、単なる喪服の貸出に留まりません。「あかるい未来」へと繋がる場所を提供したいという熱い思いが、現代のシェアリングエコノミーを反映しています。これからも『喪服のミライ』の取り組みは、多くの人々の心に響くことでしょう。

【公式サイト】
喪服のミライ | 喪服レンタル専門店 横浜駅徒歩5分 24時間営業 キッズフォーマルあり


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