広告の信頼性向上
2025-06-05 13:06:25

ツナガル株式会社、JICDAQ品質認証を取得し広告信頼性を向上

ツナガル株式会社、JICDAQ品質認証を取得



大阪市に本社を構えるツナガル株式会社は、デジタル広告の品質を保証するための重要なステップを踏み出しました。2021年3月に設立された一般社団法人デジタル広告品質認証機構、通称JICDAQから、デマンドサイド・プラットフォーム(DSP)とサプライサイド・プラットフォーム(SSP)の2つの分野において、品質認証事業者として認証を取得したのです。

JICDAQとは?



JICDAQは、広告主などによって設立された機関で、主にデジタル広告の品質向上が目的です。特に、広告が実際の人に届いているかどうかを測る「アドフラウド」を含む無効配信を排除し、ブランドが不当な広告掲載に巻き込まれないようにすることを重点としています。このような取り組みを通じて、広告業界全体の信頼性向上に寄与することを目指しています。

現在、2025年6月時点で176の事業者がこの認証を受けており、その中にはツナガル株式会社も含まれています。この認証を取得したことで、ツナガルは顧客に対して一層の安心感を提供することができます。

認証内容の詳細



ツナガル株式会社が取得した認証は、掲載される広告の品質を保つために設計された基準に基づいています。具体的な認証内容は以下の通りです。

デマンドサイド・プラットフォーム(DSP)


  • - アドフラウドを含む無効配信の除外
人に届いていない広告配信の排除を行います。
  • - 広告掲載先品質に伴うブランドセーフティの確保
明らかに違法または不当な広告掲載先を排除します。

サプライサイド・プラットフォーム(SSP)


  • - アドフラウドを含む無効配信の除外
同様に無効な広告配信を排除し、
  • - 広告掲載先品質に伴うブランドセーフティの確保
安全な広告掲載先のみを提供します。

これらの取り組みは、ツナガル株式会社が広告詐欺やブランド毀損リスクに対して、確実な対策を講じていることを証明します。これにより、顧客は安心して広告サービスを利用できる環境が整います。

ツナガル株式会社について



ツナガル株式会社は、「繋がりの力で、日本のプレゼンスを上げる」というコアバリューを掲げ、日本の地域資源を世界に届けることを目指しています。設立は2010年5月で、広告業界においてはナショナルクライアントや自治体、省庁とのプロモーション業務に従事しており、常に信頼性の高いサービスを提供してきました。今回の認証取得により、さらなる信頼性の向上を図り、顧客の安心を確保するための努力を続けていく所存です。

詳細情報やお問い合わせは、公式ウェブサイト ツナガル株式会社 をご覧ください。
メールでの問い合わせは、[email protected] までお寄せください。


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