岡山大学名誉博士称号授与記念講演会が開催！国際的な視点から学びを深めよう

岡山大学名誉博士称号授与記念講演会の概要

2025年12月5日（金）14:00から15:00まで、岡山大学鹿田キャンパスのJunko Fukutake Hall（Jホール）にて、名誉博士称号授与式および記念講演会が開催されます。このイベントは、エッスル財団創設者であるMartin Essl氏が名誉博士の称号を授与されることを記念しています。

特別な講演内容

記念講演では、まずMartin Essl氏が登場し、「Zero Project」の設立理由や現在までの成長過程、さらには障がい者支援に関する活動を紹介します。このプロジェクトは「ゼロバリア」を目指しており、障がい者が直面する課題を解決するための取り組みを応援しています。世界中の活動を共有する場として、毎年オーストリア・ウィーンにて国際的な会議を開いています。

続いて、本学の医療開発領域の准教授である片岡祐子氏が、「難聴者のコミュニケーションバリア解消に向けた開発」について講演を行います。医療と技術が連携することで、より多くの人々に手助けを提供するための取り組みが紹介されます。

イベント参加情報

- 日付と時間: 2025年12月5日（金）14:00〜15:00
- 会場: 岡山大学鹿田キャンパス Junko Fukutake Hall（Jホール）
- 住所: 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
- 参加費: 無料
- 言語: 日本語
- 申し込み: 不要

参加をご希望の方は、ぜひお気軽にお越しください。岡山大学が発信する国際的な視点からの学びを通じて、新たな知識や見識を深める貴重な機会になることでしょう。

Zero Projectとは？

「Zero Project」は、2008年にエッスル財団が始めたプロジェクトであり、障がい者が抱える様々な課題の解決を目指しています。フランス・ウィーンの国連事務所で開催される会議では、世界各国の進捗を報告し、「ゼロ・プロジェクト・アワード」が授与されます。このような取り組みを通じて、障がい者がより良い生活を送れるよう支援しています。