中小法人のための採用戦略カンファレンス「採用カンファレンス2025 in 大阪」
2025年4月22日(火)、大阪市北区に位置する常翔ホールにて、「中小法人経営者/人事担当者向け 採用カンファレンス2025 in 大阪」が開催されます。このカンファレンスでは、中小法人が直面している最大の課題である人手不足解決のための新しい情報と具体的な戦略が提案されます。
近年、日本国内の採用市場はコロナからの回復に伴って「人手不足」が一層深刻化しています。特に中小法人は、採用コストの上昇や早期離職の増加といった問題に直面しています。大手企業と比較すると、条件が不利になる地方の中小法人が生き残るためには、新しい情報の取得と、それに基づいた的確な経営判断が不可欠です。
この採用カンファレンスは、全国で42会場、7,700社以上の参加者を迎え、昨年に続いて大阪での開催が決まりました。参加者は今後の採用トレンドや大阪地域に特化した情報をもとに、即実行可能な具体策を学びます。
開催概要
- - 日時: 2025年4月22日(火)14:00~16:30(開場13:15)
- - 場所: 常翔ホール、大阪市北区茶屋町1−45
- - 後援: 大阪府、読売テレビ、MBSテレビ、関西・大阪21世紀協会、朝日放送グループ
- - 司会: NHK大阪放送局「ぐるっと関西おひるまえ」キャスターの荒山沙織氏
- - 参加費: 無料
- - 定員: 500名(各社3名まで)
- - 申込み締切: 2025年4月21日(月)17:00
- - 申し込みリンク: こちらから
プログラム内容
本カンファレンスでは、以下のようなテーマでの講演が予定されています。
- - 採用コストを増やさず良い人材をどう獲得するか: 中小法人が抱える「応募が少ない理由」を探り、9割は募集手法にあることを解説。
- - 非金銭的報酬の重要性: 薄給であっても応募者数を増やすための戦略を考えます。
- - 口コミ対策と法人イメージ: 悪質な口コミが採用や集客に与える影響を軽減する方法を紹介。
- - 外国人雇用と定着率: 特定技能外国人を雇用することで日本人の定着率が向上する理由について考察。
- - M&Aを人手不足解決に活用する方法: 中小法人が行える、M&Aを利用した人手不足の解消策を解説。
日本中小企業経営者協会とは
一般社団法人日本中小企業経営者協会は、日本全国の中小企業を対象に、情報格差を無くすためのプロボノ活動を行っている非営利法人です。カンファレンスを通じて得られる知識を無償で提供し、中小企業が多様な経営課題に対応できるよう支援しています。
多くの方の協力を元に活動が成り立っており、経営に関する相談対応も無償で行っています。中小法人の経営者や人事担当者が一堂に会し、今後の採用施策を共に考える貴重な機会です。ぜひお申し込みの上、参加されることをおすすめします。