10年プロジェクト第3弾
2025-11-28 17:58:48

大阪が舞台の新たな会話劇『この先10年プロジェクト』第3弾が2026年開催決定!

新たな挑戦に挑むオッサンたちの舞台 -『この先10年プロジェクト』第3弾



大阪の舞台芸術の新たな幕が切って落とされる。吉本新喜劇の川畑泰史と矢野・兵動の兵動大樹が、50代になっても新たな挑戦を続ける『この先10年プロジェクト』の第3弾が、2026年6月19日から21日にかけてABCホールで上演されることが決定した。

このプロジェクトは、彼らの不器用さやあふれる愛情を描く会話劇であり、誤解やおせっかいをテーマにした温かい作品になる予定だ。脚本・演出は、大阪を拠点に活動する劇団「空晴」の主宰である岡部尚子が担当する。

岡部は「すれちがい」を軸とした物語を得意としており、2018年には「となりのところ」で大阪文化祭奨励賞を受賞した実績を持つ。過去にはキャラメルボックスや劇団Patchなど、さまざまな作品で活躍しているほか、自身も俳優としてドラマや舞台に出演する多才な人物である。

新作の内容とは?


第3弾では、2023年にあめくみちこ、竹内都子、小川菜摘の3人によって上演された舞台『ふたり、静かに』が再アレンジされ、昭和生まれのオッサンたちの不器用さとその裏に隠れた優しさが描かれる。少し肩身の狭くなった世代の魅力を存分に引き出す内容が期待されている。

公式ホームページによれば、出演者やチケットの詳細については今後発表されるとのこと。観客はこのオッサンたちの“悪あがき”を見逃す手はない。

キャストからのコメント


川畑泰史は「残り8年になりましたが、10年続けるつもりで頑張ります」とコメントし、演劇界への情熱を表明した。また、兵動大樹も「昨年よりも何かがパワーアップしていると思っています。初めての方も、過去の作品を観てくださった方もお楽しみに!」とファンへの期待を寄せている。

岡部尚子も「おじさんお二人に、私が作演出を担当することに驚いている」としつつ、改訂予定のストーリーに対する期待を語った。特に“アテガキ”について期待を持っているようだ。

公演概要


  • - 日程: 2026年6月19日(金)~21日(日)
  • - 会場: ABCホール
  • - 出演: 川畑泰史、兵動大樹 ほか
  • - 脚本・演出: 岡部尚子
  • - 公式ホームページ: konosaki-pj.jp

詳しい公演スケジュールやチケット情報については、後日発表される予定で、観客にとって楽しみが増えることは間違いない。記念すべき第3弾の舞台にぜひご期待ください!


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