大阪から生まれる新たなビジネスプラン
2025年1月26日(日)、大阪のスタートアップ支援プログラム「SIOアクセラ」における成果発表会が開催されます。このイベントでは、選ばれた12名の参加者がそれぞれのビジネスプランを披露するデモデイを実施し、業界関係者や投資家、一般参加者との交流を図ります。本記事では、SIOアクセラや参加者の魅力を詳しく解説し、注目ポイントをお伝えします。
SIOアクセラとは?
「SIOアクセラ」は、大阪のスタートアップ企業の育成を目的とした支援プログラムです。大阪産業局が中心となり、未だ世に出ていない新しい価値を生み出すシード期のスタートアップ企業や創業前の方々に対して、多角的な支援を行っています。このプログラムは、起業を目指す個人や小規模企業にとって成長を加速させる貴重な舞台です。
事業再生や新規事業立ち上げの成功には、豊富な人脈や正しい戦略が不可欠です。SIOアクセラでは、銀行やVCとの相談会、大企業との連携を促進するワークショップ、経験豊かなメンターによるメンタリングなど、総合的な支援が行われています。
成果発表会の概要
開催日時と場所
この成果発表会は、MBS本社1階「ちゃやまちプラザ」で行われ、ハイブリッド形式の開催が予定されています。現地参加は先着で80名、オンライン参加も可能です。参加費は無料で、スタートアップに興味がある方は誰でも参加可能です。
スケジュール
- - 13:00 開会あいさつ、事業説明
- - 13:10 基調講演『番狂わせの起業法』
- - 14:00 - 17:00 参加者12名のビジネスプランピッチ
- - 17:30 交流会
基調講演では、akippa株式会社の代表取締役CEO、金谷元気氏が登壇し、成功に導くための実践的なアドバイスを提供します。この講演を受けて、多くの参加者がビジネスの将来を思い描くきっかけとなることでしょう。
参加者紹介
参加者の中で特に注目される企業は次の通りです。彼らのビジネスプランは、スタートアップエコシステムに新たな風を吹き込むことでしょう。
- - 石垣翔太(株式会社アルパカ): AI文書管理アプリ『ドキュパカ!』を展開し、中小企業のデジタルトランスフォーメーションを支援。
- - 太田晶景(ドリギー株式会社): 介護施設向けの写真を利用した食事摂取量解析アプリ「めしパシャ」を開発。
- - 佐々木峻介(デイジーヘルステック株式会社): AIを活用したパーソナルヘルスケアエージェントで、個人に寄り添った健康サポートを提供。
この他にも、多様なビジネスプランが発表される予定であり、今後の動向が楽しみです。
参加方法
参加を希望される方は、公式ウェブサイトから申し込みが可能です。この機会に新しいビジネスの芽を見つけ、成るべく多くの方々と交流を深めてください。
2025年1月26日は、新たな起業の息吹を感じる一日となることでしょう。大阪からグローバルへと飛躍するスタートアップたちに、ぜひご注目ください!