岡山大学男子アイスホッケー部が春季中四国大会で偉業達成
岡山大学(正確には国立大学法人岡山大学)の男子アイスホッケー部が、2025年春季中四国アイスホッケー大会での優勝を果たし、3年連続で春大会を制覇しました。今回は、香川県のトレスタ白山アイスアリーナ及び、岡山国際スケートリンクで行われたこの大会では、岡山大学が無敗での勝利を収めました。
大会の概要
開催された春季中四国アイスホッケー大会には、愛媛大学、香川大学、島根大学、鳥取大学、広島工業大学、広島修道大学、山口大学、そして岡山大学の8大学が参加しました。
大会は予選リーグと決勝トーナメントで構成され、岡山大学は予選リーグの香川ラウンドで2グループに分かれて行われた試合の結果、見事に岡山ラウンドへの進出を果たしました。予選リーグを突破したのは愛媛大学、島根大学、山口大学、そして岡山大学の4チームです。
主将のコメント
その主将である奥住宥太さん(工学部2年)は、「前回の秋大会では1回も勝てなかったため、今回は雪辱を果たすために優勝を目指しました。特にシュート本数が少なかった課題を克服することを心がけて練習してきました。また、新チームの初めての大会で優勝することが重要で、秋大会のリベンジも果たせたことを嬉しく思います」と意気込みを語りました。
奥住さんはさらに、「技術面では『決定力』を強化していき、今後のインカレにつながる秋大会に向けてもチーム全員で頑張っていきたいです。それと、アイスホッケーを楽しむことも忘れずに」とチームの今後についても触れました。
新入生の勧誘活動
また、鎌田和希さん(GDP3年)は、4月から始まる新入生勧誘活動について「アイスホッケー部は非日常を体験できる場です。興味がある新入生はぜひお越しください!」と呼びかけました。
若手選手たちの活躍が期待される岡山大学男子アイスホッケー部。今回の3連覇を糧に、更なる高みを目指し、これからの大会でも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれることを願っています。
まとめ
岡山大学男子アイスホッケー部が達成した3年連続の春季中四国大会優勝という偉業は、今後のインカレや全国大会への扉を開く重要な一歩となりました。この成功を支えてくれたサポーターへの感謝も忘れずに、彼らの次なる挑戦に期待がかかります。岡山大学のアイスホッケー部の今後の成長と活躍を見逃せません!