合唱公演の魅力
2025-11-12 17:42:02

水戸博之の新たな挑戦!合唱の魅力が詰まった特別公演

水戸博之の新たな挑戦が始まる



2025年11月16日、東京都杉並区の杉並公会堂大ホールにて、東京混声合唱団(通称:東混)の第268回定期演奏会が開催されます。この公演は、新たに常任指揮者に就任した水戸博之氏の初の定期演奏会となり、多くの音楽ファンの注目を集めること間違いなしです。

新作《混声合唱による Sumo Fantasia》の初演


本公演のハイライトは、合唱作曲家・信長貴富氏が手掛けた新作《混声合唱による Sumo Fantasia》の世界初演です。この作品は、相撲文化に着想を得た楽曲で、さまざまな相撲の言葉や神事を題材にしています。水戸博之氏と同じく指揮者の山田和樹氏が共に指揮を執るという斬新な試みは、東混の長い歴史の中でも非常に珍しく、新たな風を合唱界に吹き込むことでしょう。

様々な名作も再演


さらに、東混がこれまでに大切にしてきた名作もプログラムに組み込まれています。1983年に東混が委嘱した吉松隆の《植物ぷりずむ》、オーストラリアの作曲家S.リークによる《コンダリラ》、三善晃の合唱組曲《五つの童画》など、これまでの名曲が再び舞台に上がります。

豪華な出演者たち


公演には、指揮者の水戸博之氏と山田和樹氏の他にも、ピアノに国内外で高い評価を受けている北端祥人氏、ヴァイオリンに新進気鋭の若手演奏家・髙木凜々子氏が参加します。特に、ヴァイオリンと合唱が融合するヴォーン=ウィリアムズの《揚げひばり》や、髙木氏によるソロが聞けるS.リークの《キアンガ》は注目です。

イベント詳細


  • - 公演日: 2025年11月16日(日)
  • - 会場: 杉並公会堂 大ホール
  • - 出演者: 水戸博之、山田和樹(指揮)、北端祥人(ピアノ)、髙木凜々子(ヴァイオリン)、東京混声合唱団
  • - 主催: 一般財団法人合唱音楽振興会
  • - チケット料金:
一般(前売):4,500円
学生:1,500円(全席指定・税込)

公演のチケットは「カンフェティ」で現在発売中です。今年の音楽シーンの中でも特別な機会を見逃さず、ぜひ足を運んで、合唱の魅力を堪能してください。詳細は公式ホームページもご覧ください。


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