SNSの恐怖を描く『俺ではない炎上』試写会を開催予定in東京

試写会『俺ではない炎上』がついに開催！

2025年9月5日、東京の一ツ橋ホールにおいて、報知映画賞・特選試写会「俺ではない炎上」が開催されます。この映画は、浅倉秋成による同名小説を原作としており、SNS上での冤罪や情報の拡散によって引き起こされる恐ろしさをテーマにしています。

SNS冤罪の恐怖を描いた実写映画

現代社会では、SNSは情報伝達の重要な手段として活用されています。しかし、その一方で、根拠不明な情報が瞬時に拡散され、真実を歪める危険性も孕んでいます。「俺ではない炎上」は、そのような現代の悩みを鋭く描写し、主人公の苦悩を通じて私たちに問いかけます。

主人公、山縣泰介（阿部寛）は大手ハウスメーカーに勤務する優良なサラリーマン。しかし、彼の名を冠したSNSアカウントから、女子大生の遺体画像が拡散されてしまい、無実を訴えるも世間からの疑いは濃厚に。家族や仕事を大切にしてきた彼の人生が、一瞬にして崩れ去ってしまう様子は、多くの人に衝撃を与えることでしょう。

キャスト紹介

本作には、阿部寛をはじめ、若手の芦田愛菜、藤原大祐、長尾謙杜らが出演し、彼らの演技にも注目です。特に、芦田愛菜が演じる謎の大学生サクラは、物語において重要な役割を果たします。多彩なキャラクターたちが絡み合う中、物語は予測不能な展開を迎え、観客を惹きつけてやみません。

特選試写会の詳細

試写会には、なんと800名が招待されます。入場は無料ですが、参加希望者は事前に申し込みが必要です。応募は公式の申し込みフォームから行うことができ、締め切りは2025年8月25日。この機会を逃さないよう、早めに申し込むことをお勧めします。

名称：報知映画賞・特選試写会
主催：報知新聞社
協賛：ダイドードリンコ株式会社、写光レンタル販売株式会社
日時：2025年9月5日(金)
会場：日本教育会館一ツ橋ホール
開場：18時00分、開映：18時30分