ラムセス大王展
2025-01-23 22:39:30

東京で開催されるエジプトの至宝を堪能するラムセス大王展のご紹介

2025年3月8日から9月7日まで、東京都豊洲市場前にて『ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金』が開催されます。エジプト政府公認のこの特別展は、エジプト史上最も偉大な王とされるラムセス大王の時代に関する貴重な遺物が展示される、まさに一生に一度の機会です。展覧会では、エジプトの至宝180点を通して、ラムセス大王の偉業やその時代の文化に触れることができます。

記者発表会では、人気コンビチョコレートプラネットの長田庄平さんと松尾駿さんが登壇し、展示される彫像に似た衣装で話題を呼びました。長田さんは自らが似た彫像が大祭司ラネフェルであることから、肩幅や体型についてユーモアを交えながら明かし、松尾さんも自身が似ている祭司カアペルとの関係性を楽しく語りました。彼らのリアルな感想からは、展示がいかにユニークで親しみやすいものであるかが伝わってきました。

また、今回の展覧会では、ラムセス大王にまつわる建築物をVRで体験できるアトラクションも用意されています。特に注目は、あのアブ・シンベル神殿やラムセス大王の妻ネフェルタリの墓を巡る体験です。長田さんは「CGが本当に素晴らしい」と絶賛し、松尾さんも「五感で楽しめる」と興奮気味に語りました。CGによって古代エジプトの文化と歴史がリアルに再現される様子は、参加者にとって特別な体験となるでしょう。

さらに、この発表会には小池百合子東京都知事も登場し、展覧会の開催を祝福しました。彼女はチョコレートプラネットとともに会場を盛り上げ、フォトセッションでの“Tポーズ”も話題となりました。

記者発表の後、自らも古代エジプトの遺物とのふれあいを楽しむ長田さんと松尾さんは、特別な木棺を見てそのデザインに注目。長田さんはその形状を見て「眉毛と口の部分がTに見える」と面白おかしく表現し、松尾さんもおどけてそのユーモラスな連想を楽しみました。彼らのトークからは、展覧会が持つエンタメ性がいかに高いかが伝わってきました。

ラムセス大王は、エジプト史上最も長く、67年間も統治を行った王であり、92歳まで生きたと伝わっています。彼の治世中、エジプト文明は繁栄し、平和をもたらした名将として知られています。ラムセス大王の功績を称えるため、多数の建築物が彼の名の下に築かれました。その一つがアブ・シンベル神殿であり、古代エジプトの栄光を象徴する場所でもあります。

展示される予定の遺物には、ラムセス大王の木棺や宝石、王のマスク、ミイラなど、多種多様な貴重な品々が含まれています。また、VRやプロジェクションマッピングを駆使した展示スタイルにより、来場者は古代エジプトの世界に没入することができます。

本展覧会は、エジプトの歴史や文化に興味のある方は必見です。また、親子での体験や友人同士の訪問にも最適であり、古代文明の謎と魅力に迫る旅をお届けします。入場料は平日が大人4100円、中高生3100円、子供2400円で、特定日は料金が異なりますので、事前に確認の上、ご来場をお勧めします。チケットの一般販売は2025年1月24日から始まり、予約を急ぐことをお勧めします。

この特別な展覧会を見逃すことなく、未知の世界に触れ、古代エジプトの歴史の一端に立ち会う貴重な機会を手に入れましょう。


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