新作舞台『華氏マイナス320°』
2025-12-10 13:12:44

豪華キャスト集結!野田秀樹新作舞台『華氏マイナス320°』の魅力

舞台『華氏マイナス320°』の期待と挑戦



2026年4月10日より、東京、北九州、大阪、ロンドンにて上演されるNODA・MAP第28回公演『華氏マイナス320°』。この新作舞台には、阿部サダヲ、広瀬すず、深津絵里といった豪華なキャストが集結し、観客を魅了することが期待されています。

この舞台は、野田秀樹が2年ぶりに手掛けるもので、タイトルからもそのユニークな内容が伺えます。「正しくない科学に基づいた、正しくないSF(サイエンス・フェイクション)」という表現には、観客の想像力を刺激する挑戦の姿勢が感じられます。実際、物語は化石の発掘現場から始まり、現代、中世、古代と時を越えて展開されるとのこと。観客は、果たして「謎の骨」の正体を追い求める旅に出ることになるでしょう。

豪華キャストのコメント


阿部サダヲ


阿部は10年ぶりに大型の新作に出演することになり、「何が起きるんだろう」と期待感を口にしています。彼自身もこの作品に対するワクワク感を募らせており、「客席から観てみたい」と言わしめるほど、共有するキャスト群に心躍らせている様子が伺えます。初めてのロンドン公演も控え、「外国のお客様の前での演技に対して興奮しています」と続けました。

広瀬すず


3回目の舞台出演となる広瀬は、「個性豊かで素敵な先輩方と共演できることを光栄に思います」と感謝を述べつつ、舞台の表現の幅を広げたいという意気込みも見せています。「どんな世界に連れて行かれるのか、本当にドキドキしています」と話し、その未知への期待感を膨らませています。

深津絵里


深津は、野田と出会ってから30年が経つことに触れ、「野田さんの新作に自分の何かが必要とされている」と、長い時間を共に過ごしてきた仲間との再会を喜びました。全く想像がつかない内容に身構えつつ、仲間と共に作品づくりに邁進したいという想いを感じさせました。

特徴的なストーリーとエンタメ要素


この舞台では、豪華なキャストが詠みあげるストーリーの他に、動的な演出が期待されます。歴戦の俳優たちが集い、独自の化学反応を生み出すことで、舞台芸術の新たな境地を切り開くことが期待されています。特に、大倉孝二、高田聖子、橋本さとしらが持つ多様な演技力が、舞台の幅を一層広げることでしょう。また、重鎮・橋爪功や、NODA・MAP初出演となる川上友里の演技にも注目したいところです。

公演情報


公演は2026年4月10日から始まり、人気の公演地である東京芸術劇場を皮切りに、北九州、大阪、さらにロンドンへと続きます。ロンドンでは英語のタイトル『-320°F』として上演されるため、海外の観客にも向けた挑戦が繰り広げられます。公演情報も充実しており、チケットは早期に完売することも予想されるので、予約はお早めに。

注目の新作へ


野田秀樹氏の新作舞台『華氏マイナス320°』は、単なるエンターテインメントを超え、観客の想像力を掻き立てる作品になるに違いありません。今後の進展にも目が離せません。ぜひ、映画や演劇ファンの皆さんは、2026年のこの特別な瞬間をお見逃しなく!


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