新たなUI/UXデザイン専攻の実現
2026年10月に、デジタルハリウッドSTUDIOが「本科UI/UXデザイン専攻」のカリキュラムをリニューアルします。この新しいカリキュラムでは、実際の案件を題材にしたクライアントワークを取り入れ、「作る」だけでなく「なぜ改善が必要なのか」を学ぶことができます。これにより、ユーザー体験とビジネス面の両方からの視点で学ぶことが可能になり、AIの活用方法やUXに関する知識をのびやかに学習できる環境も提供されます。これまでのUI/UXデザイン専攻は、単にデザインを制作することに焦点を当てていましたが、今後は「考え、提案できる人材」を育成する方向へと進化します。
企業が求める“改善できる人”
「デザインを仕事にしたい」と考えたとき、以前は単に「作れる」ことが大きな武器でした。しかし、現在の企業が重視しているのは、完成したデザインではなく、そのデザインが改善される必要がある理由や、ユーザーがどのように迷っているのか、さらには改善によって期待できる成果について説明できる人材です。AIの進化により、制作自体のハードルが下がる中で、これからの時代は「考える力や提案力」がますます重要になってきます。
UI/UXデザインを学ぶ重要性
UI/UXデザイナーは、デザイン業界でも特に専門的なスキルが求められる職種であり、求人需要も高まっています。たとえば、UI/UXデザイナーの有効求人倍率は39.4倍と非常に高い水準です。さらに、UI/UXデザイナーの正社員の平均年収は725万円と高めで、900万円以上の年収を得ている人も多く存在します。これは、アプリやWebサービスが「作って終わり」ではなく、継続的に改善が必要とされているからです。ユーザーの課題を発見し、それに基づいた改善を行うスキルを持つUI/UXデザイナーへのニーズが高まっています。
新しいカリキュラムの内容
新カリキュラムの特徴として、実際の案件を通じたクライアントワークを取り入れます。これによって、実務に即した課題解決力を養成でき、企業からのフィードバックも受けながら学ぶことができるのです。また、AIを活用したアイデア発想やリサーチ、さらにはUX検定(基礎)に対応した教育も充実させています。
開講コースの概要
- - コース名:本科UI/UXデザイン専攻
- - 開講時期:年2回(4月・10月)
- - 受講期間:1年間
- - 授業形式:対面授業(週1回)+映像教材+個別指導
- - 開講校舎:全国のデジタルハリウッドSTUDIO(新宿、渋谷、大阪梅田、オンライン)
- - 受講料:1,188,000円(税込)
- - 利用可能助成金:専門実践教育訓練給付金の対象
学んだスキルの活用
UI/UXデザインを学ぶことで、ユーザーのニーズを把握し、ビジネスの課題を解決する能力を育むことができます。これらのスキルは、マーケティングや営業など様々な分野にも応用可能です。また、この分野での学びは、将来的にプロダクトデザイナーやプロダクトマネージャーとしてのキャリア展開にもつながります。
特待生制度と早期申込特典
デジタルハリウッドのUI/UXデザイン専攻には、特待生制度が設けられています。プロジェクトマネージャーやマーケターとしての経験を持ち、さらにそのスキルを高めたい方を対象にしたプログラムです。また、早期に入学試験に合格された方には特別プログラムを提供し、実践的なケーススタディができる学びの場を提供しています。
結論
デジタルハリウッドSTUDIOは、今後求められる「制作能力」を超えて、課題解決力を備えた人材を育成することを目指しています。デザイン業界だけでなく、さまざまな分野でも役立つスキルを身につけることができる新しいカリキュラムを通じて、次世代のクリエイターを目指しましょう。