岡山大学が主催するオンラインセミナー
2025年12月10日(水)、岡山大学の高等先鋭研究院 文明動態学研究所(RIDC)による「第51回RIDCマンスリー研究セミナー」がオンラインで開催される。このセミナーでは、「持続可能な開発を問い直す-『希望』の行方をめぐって-」というテーマで、持続可能な開発の概念について深く考察する。
セミナーの概要
岡山大学の柴川弘子助教がスピーカーとして登壇し、現在のSDGsに関連する社会的な問題について話を進める。彼女の研究は、持続可能な開発がただの理念ではなく、実際に地域や社会にどのように影響を与えるかに焦点を当てている。セミナーでは、このテーマに関する具体的な実践研究の結果も紹介され、参加者自身が考える材料を提供する場となる。
持続可能な開発の再考
このセミナーが注目される理由は、持続可能な開発の根本的な問い直しを目指すことにある。特に、持続可能な開発が「誰のためのものか」、「どのように実現可能か」といった視点から、現代社会が抱える多様な課題に迫る。近年、地球規模での問題として浮上している環境問題や社会的不平等、それに対する教育の役割についても考察する予定である。
誰でも参加可能
参加は無料で、興味を持つ人なら誰でも申し込みが可能。この貴重な機会を通じて、参加者は新たな視点で持続可能な開発について考えるきっかけを得られるだろう。オンラインでの開催なので、自宅から気軽に参加することができる。
参加方法
セミナーへの参加は、以下のリンクから登録することで容易に行える。応募後、参加用のZoomリンクが送付されるので、事前の準備は必要だ。興味がある方はぜひ申し込んでみてほしい。
申し込みフォームはこちら
岡山大学の取り組み
岡山大学高等先鋭研究院 文明動態学研究所は、地域の中核研究大学として、様々な研究や教育プログラムに取り組んでいる。これからも、持続可能な社会を実現するための研究活動を進めていく姿勢が求められている。
持続可能な開発は、今後の社会において非常に重要なテーマであり、私たち一人一人が真剣に考えるべき課題である。岡山大学の今回のセミナーを通じて、多くの人々がこのテーマに興味を持ち、共に考える機会が増えることを期待したい。
ぜひ、12月10日に開催されるこのオンラインセミナーに参加して、持続可能な開発についての理解を深めてほしい。あなたの参加が、新しい未来への一歩を踏み出すきっかけになるかもしれない。