なだ万の季節御膳「冬あかね」が冬の味を届ける！

冬の訪れを感じる12月に、名店・なだ万から新たな季節御膳「冬あかね」が登場します。12月16日から2026年1月31日までの期間限定で販売されるこのお弁当は、日本料理の伝統を大切にしながら、心温まる冬の味覚を存分に楽しめる内容となっています。

「冬あかね」のテーマは"冬のぬくもり、ほっと一息"。外装には冬の花、椿のデザインが施され、和やかな雰囲気を醸し出します。年末年始の集まりや、友人や家族との食事にぴったりなこのお弁当は、見栄えも美しく、心も温まるひとときを演出してくれます。特に女性やご年配の方にも持ち運びしやすい二段の形状で、黒色の外箱と赤色のフタが特徴的です。

上段には、あの「桜島鶏」を使用したつくね焼きや、山芋入りのしんじょ、和え物や煮物など、日本料理の魅力が詰まった内容が盛りだくさん。特に、出汁の風味豊かな煮物は、食材の旨みを最大限に引き出し、まさに冬にぴったりのおかずです。

下段の五目御飯も見逃せません。筍や蒟蒻、人参、椎茸が散りばめられた五目御飯は、香ばしい赤魚味噌の祐庵焼きや揚げ海老芋、彩り豊かな厚焼玉子、グリンピースとともに、見た目にも華やか。季節ごとの食材を使用して作られているため、冬の味覚を存分に楽しむことができます。

このように、なだ万の「冬あかね」は、見た目、風味ともに楽しめるお弁当として、多くの人々に愛されること間違いありません。興味を持たれた方は、ぜひお近くの「なだ万厨房」や通販サイトでの購入をチェックしてみてください。特別な冬のひとときを「冬あかね」とともに過ごしてみてはいかがでしょうか？

さて、なだ万の歴史は173年前に遡り、江戸時代の天保元年（1830年）に大阪で創業されました。以来、多くの方々に支持され続け、数多くの場面でその料理が振る舞われてきました。たとえば、1919年にはパリ講和会議に随行するなど、日本料理の代表として世界に認められた経歴も持つ名店です。

今では全国各地に展開し、弁当や惣菜の販売も行っている「なだ万厨房」は、あらゆるシーンでその味を楽しむことができます。冬季限定の「冬あかね」を通して、過去と現代が交差する日本料理の深みを感じてみてはいかがでしょうか。