ブルーマングループが新宿消防署と火災予防をエンタメで発信！新CM公開

ブルーマングループが新宿消防署とコラボ！

世界的に人気のパフォーマンス集団、ブルーマングループが新宿消防署と手を組み、「マイ消火器」の普及を目的とした新しいCMを制作しました。新宿区は、飲食店やオフィスが密集しているため、火災のリスクも高く、初期消火が重要です。このCMは、そんな喫緊の課題に対してエンターテインメントの力で取り組もうという試みです。

CMのユニークな演出

CMは、ブルーマングループ特有の独創的なスタイルを活かし、視覚的にインパクトのある内容となっています。映像の中では、青いペイントで全身を彩ったブルーマンがドラムを叩くたびに、鮮やかな赤いペイントが炎のように舞い上がる様子が描かれます。これに続いて、別のブルーマンが消火器を持ち出し、その炎を素早く鎮めるというコメディタッチの演出が展開されます。

このユーモラスな展開は、言葉を使わずに伝わるメッセージを持っており、「消火器があれば火災は防げる！」というメッセージをすぐに理解できる形で届けています。15秒という短い時間にぎゅっと詰め込まれた遊び心とメッセージ性は、視聴者の心に留まりやすいのではないでしょうか。

豪華なナレーション

CMには、声優アーティストの水樹奈々さんと、「水曜どうでしょう」で名を馳せた藤村忠寿氏がナレーションを担当しています。これにより、より多くの人々に親しみやすく、印象に残る内容に仕上がっています。

放映予定と今後の展望

このCMは、2025年12月下旬から新宿区内の屋外ビジョンを中心に放映される予定です。ブルーマングループは、このCMを通じて火災予防の重要性を広入れ、さらなるエンターテインメントを通じた社会貢献活動を進める意向を示しています。

ブルーマングループとは？

ブルーマングループは1987年にニューヨークで結成され、以来、世界中で5,000万人以上の観客を魅了してきました。オフ・ブロードウェイの舞台から始まり、今では日本でも多くのロングラン公演を行っています。2007年から日本でも活動を始め、2025年には累計観客動員数が100万人に達すると予測されています。

子どもから大人まで、国籍を問わず楽しめるパフォーマンスは常に進化を続けており、次回の公演は2026年8月に新宿で予定されています。

公式サイトにアクセスすることで、最新の情報をチェックすることも可能です。エンターテインメントの力で、地域に貢献するブルーマングループの取り組みに期待が高まります。