キッズウェイがインテックス大阪で建設DXを推進する展覧会に出展！

キッズウェイが挑む建設業界のDX化

建設業界は、近年、デジタルトランスフォーメーション（DX）が急速に進んでいます。その中で、株式会社キッズウェイ（本社：愛知県瀬戸市）が2025年8月27日から29日の3日間、インテックス大阪で開催される「第8回 JAPAN BUILD OSAKA -建築の先端技術展-第5回建設DX展［大阪］」に出展することが決定しました。キッズウェイは、業務効率の向上と現場の課題解決に貢献するため、多彩なDXツールを展開しており、今回の展示会でその取り組みを広くアピールします。

建設業界の現状とキッズウェイの取り組み

近年の調査によると、建設業界では、約39%の現場が残業時間が月45時間を超えているとされており、業務効率化が求められています。このような背景の中、キッズウェイはDXを推進し、現場の作業を効率化するソリューションを提供しています。特に、顔認証システム「FACEmaⓇ」を活用した鍵管理BOXは、従来の紙ベースの管理方法から脱却し、簡便さとセキュリティを兼ね備えています。

注目の展示内容

顔認証システムFACEmaⓇ

キッズウェイが誇る顔認証システム「FACEmaⓇ」の鍵管理BOXモデルは、紙の管理業務の煩雑さを解消するために設計されています。このシステムは、顔認証技術を駆使しており、ユーザーは簡単な設定でスムーズに鍵の管理を行うことができます。2025年4月からは新たに通知機能も追加され、鍵の利用状況がリアルタイムで可視化されるため、業務の効率性も大幅に向上します。実際に導入した企業からは、「簡単に設定でき、使いやすい」との声も寄せられています。

温度・湿度監視クラウド型センサー「WEATHERY」

また、建設業界においては、熱中症のリスクも増大しています。2025年6月からは熱中症対策が義務化されるため、現場での安全対策が一層求められています。キッズウェイは、こうした状況に対応すべく、温度・湿度からWBGT値（熱中症指数）を計測するクラウド型環境センサー「WEATHERY」を提供しています。このセンサーは、温度や湿度をリアルタイムで確認できるほか、風速も測定可能で、作業環境の改善に寄与します。