令和ロマン・髙比良くるまが見せた瞬間の大遅刻劇とその顛末

笑いを呼んだ遅刻劇、令和ロマン・髙比良くるまの一幕に迫る

2025年7月7日、ABCラジオの人気番組『ヤーレンズのダダダ団！』において、令和ロマンの髙比良くるまさんが信じがたい遅刻をしてしまうというハプニングが発生。この日は髙比良さんが吉本興業を退所した後、初めてのラジオ出演ということで、大いに期待が寄せられていました。ところが、始まるはずの21時にスタジオに現れない彼に、スタッフは焦りを隠せません。

番組の開始時刻が迫る中、くるまさんの姿はいつまで経っても見えず、スタッフは何度も電話をかけましたが、一向に繋がらず。結果、21時15分に番組はスタートしましたが、肝心の彼は21時50分に出演予定だったため、時間が気になって仕方がありません。

メインパーソナリティのヤーレンズ・楢原さんが本番中に思い切って電話をかけることに。その時、ついに彼と繋がったのですが、響いてきた声は電波の具合が悪く、何を言っているのか分からないほどのものでした。「地上です…。お、大急ぎで向かっています…。」と呟くような声音の彼に対して、ヤーレンズのメンバーも「あれは寝起きの声だろ！」と鋭く突っ込みを入れる始末。生放送中の混乱が、思わぬ笑いを生む事態となっていきます。

そして、放送が始まってから約1時間後、ついにスタジオに現れることができた髙比良くるまさん。するとすぐにヤーレンズのお二人から「始まってから1時間経ってるよ！？」と強烈なツッコミが。戸惑う様子で、「す、すみませんでした…。」と返答し、「残業ももちろんしますので」と必死に謝る姿に、番組の雰囲気は一層和やかになりました。

この場面を受けて、ヤーレンズの二人は彼に対して優しい言葉をかけつつ「あの時間の遅刻は大人としてないよ！」という厳しめの突っ込みも。そして、髙比良くるまさんが放った意外な言い訳も話題に。どうやら彼は急に思い立って用事を優先させてしまったようです。

このひととき、リスナーにはハプニングが展開される中で、髙比良くるまさんの人柄やヤーレンズとの絆を深く知る機会となりました。放送のエンディングでは、「ヤーレンズの番組でよかったね」と言ってくれる優しさがあふれ、ただの事故ではなく、心温まる結末へと引き寄せます。

今回のリスナーを笑わせた遅刻劇は、radikoタイムフリーで1週間以内に聴くことができるとのこと。この貴重な瞬間をお見逃しなく！皆さんもラジオの中で繰り広げられた友情やコミュニケーションの面白さを楽しんでください。