ポッドキャスト『もっと違和感!』シーズン2が登場
ロサンゼルスと東京を拠点とするクリエイティブプロダクション、Mt. MELVILが制作をサポートするポッドキャスト番組『もっと違和感!』のシーズン2が2024年6月に配信予定です。このシーズンでは、番組のイントロ部分が新たに制作され、多様なテーマに基づいた深い議論が展開される予定です。
番組の特徴
『もっと違和感!』は、クィアな視点から日常の違和感を掘り下げ、リスナーに新たな視点や気づきを提供するポッドキャストです。元編集部のメンバーであるアンドロメダ、ジェレミー・ベンケムン、ユリ・アボが中心となり、さまざまな社会的トピック—恋愛、メディア、テクノロジー、政治、環境問題、さらにはポップカルチャーなど—について対話する姿勢が特徴的です。彼らは、こうした議論を通じて、リスナーに多様な視点を提供し、固定観念を打破することを目指しています。
Mt. MELVILの貢献
Mt. MELVILのエグゼクティブプロデューサーである山脇愛理は、「『元違和感』のメンバーと共に進化を支援できることを心から楽しみにしています」とコメント。日本と世界の架け橋としての役割を果たすMt. MELVILは、クィアな視点や多様性を大切にしながら、彼らの活動を全世界に発信することに努めています。このように、ポッドキャストのプロデューサーであるグスタヴィッチむつみも、クリエイティブな支援を通じて内容をさらに魅力的にすることを意気込んでいます。
新たなシーズンの始まり
『もっと違和感!』シーズン2は、2024年4月9日から随時配信を開始します。初回エピソードでは、これまで以上に興味深いテーマを取り上げ、視聴者との対話が期待されます。最新情報やエピソードの詳細は、公式Instagramアカウントを通じて確認できます。
番組メンバーのプロフィール
アンドロメダ/Andromeda
東京で活躍するドラァグクイーンやアーティストとして知られ、多彩な表現力を持っています。トランス女性として独自の視点を持ち、観る者を惹きつける存在です。
ジェレミー・ベンケムン/Jeremy Benkemoun
フランスのカンヌ出身で、現在東京に拠点を置く写真家・編集者。彼の視点は毎回新鮮な視点を提供し、リスナーの興味を引きます。
ユリ・アボ/Yuri Abo
広告業界でプロデューサーとして活躍しつつ、エッセイも寄稿するユニークなアイデンティティを持つ彼女は、さそり座の女性として周囲を魅了しています。
製作チーム
『もっと違和感!』シーズン2の製作チームも多彩です。
- - 監督: Akira Hayakawa
- - 編集: Mizuho Yonemoto
- - ヘアメイク: Phoebe Lin
- - 照明: Daiki Komatsu
- - 製作助手/ゲスト出演: Fernando Saldanha
- - 美術デザイナー: Miu Kayama
このように、多くの才能が集結し新たなポッドキャストシーズンの制作が進んでいます。
『もっと違和感!』のシーズン2がどのような内容で仕上がるのか、リスナーとしても期待が高まります。番組を通じて、私たちが普段見過ごしがちな「違和感」について新たな気づきが得られることでしょう。毎週水曜日17時に配信予定なので、お見逃しなく!