横浜での国際園芸博覧会にグンゼグリーンが参加
2027年に横浜市で開催される「国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)」に、グンゼ株式会社の連結子会社であるグンゼグリーン株式会社の出展が正式に内定しました。この博覧会は、花や緑をテーマにしたイベントで、自然との共生を通じて持続可能で幸福感あふれる社会の実現を目指しています。
GREEN×EXPO 2027の意義
「GREEN×EXPO 2027」では、環境問題や社会的課題の解決を目指し、地域の連携や経済の活性化を図ることが目的とされています。このイベントは、花と緑に囲まれた暮らしの重要性を再認識し、国際的な園芸・造園の振興に寄与するものでもあります。
開催地は横浜市の旧上瀬谷通信施設。2027年3月19日から9月26日までの間、9日間にわたりグンゼグリーンは作品を展示し、訪れる人々に象徴的なメッセージを届ける予定です。特に、環境ビジネスにおける「社会的価値」と「経済的価値」を両立させることに注力した取り組みが高く評価されています。
グンゼグリーンのビジョン
グンゼグリーン株式会社は、1973年に設立されて以来、樹木や花卉を専門に扱ってきました。その原点は、養蚕業を担っていた祖業に根ざしており、緑を通じて持続可能な社会を目指す環境ビジネスを展開しています。現在、関西、関東、横浜、茨城の4拠点で活動しており、西日本を中心に広がるネットワークを活かし、地域経済の発展にも貢献しています。
グンゼは、緑を提供することで「安全で健康的に暮らせる持続的社会」を実現することを掲げ、その実践に努めています。これにより、人々が暮らす街や環境がより豊かになることに寄与しています。
博覧会の準備に向けた取り組み
グンゼグリーンは、今後の博覧会開催に向けて、2027年国際園芸博覧会協会と密に連携しながら各種準備を進めていく予定です。「幸せを創る明日の風景」というテーマの下、訪れた全ての人に感動と思考のきっかけを提供する展示となることを期待されています。自社の理念と社会貢献を融合させたプログラムは、参加者にとっても価値ある体験となることでしょう。
最後に、国際園芸博覧会を通じて、横浜市からメッセージを発信する形で、友好と平和の象徴にもなることを目指しています。これからのグンゼグリーンの新しい挑戦にぜひご期待ください。詳細は公式ホームページ(
https://expo2027yokohama.or.jp)でご確認ください。