MACOツアーファイナル
2025-12-12 17:56:59

MACOのライブツアーファイナル、ファンと一体感を感じた特別な夜

MACOのツアーファイナル、ファンと一体感を感じた特別な夜



シンガーソングライターのMACOが、12月7日にラフォーレミュージアム原宿で開催した全国ツアー『MACO~Thanks, goodbye next Tour 2025~』の千秋楽。この公演では、彼女のリスナーへの深い感謝と、次のステージへの意気込みを感じることができました。

かつて「歌を聴いて皆に恋愛してほしい」と語ったMACOですが、時間が経つにつれ「音楽は心に響くもの」と考えるようになったそうです。ツアーのテーマである『Thanks, goodbye next』は、彼女自身の成長を反映したもので、リスナーとの繋がりを大切にする姿勢が伺えます。

開演の直前、場内が盛り上がる中、薄暗いステージに赤い照明が照らされ、待望のMACOが登場。「東京よろしくー!」とフレンドリーに声をかけながら「LOVE MYSELF」へ。彼女の表情には自信が満ちており、両親への思いを込めた歌詞が心に響きました。「私の声を届けていく」といった意気込みが感じられ、その後のパフォーマンスを予感させます。

続いては「初恋はいつも君と」へ。観客のサイリウムが揺れる中、ダンサーも舞台に登場し、さらなる一体感を生み出しました。手元のリングライトを輝かせながら、観客との繋がりを強く感じる瞬間でした。

その後、「深夜3時」や「君が教えてくれたもの」といった楽曲が披露され、特に「End Love?」では音の微調整を行う場面も。MACOの音楽にかける情熱が伝わり、オーディエンスも彼女の意志に引き込まれていました。そのハラハラする瞬間、TEAM MACOも彼女の思いを共感し、ライブはますます盛り上がっていきます。

次に、会場全体が一丸となって楽しむ雰囲気が続く中、ポップな楽曲が続々と演奏されました。「0時過ぎてもシンデレラ」や「Sweet and Bitter」など、ダンスと歌が織りなす華やかなステージは、一瞬も目が離せませんでした。特に「PEEKABOO」では観客の声も響き渡り、MACOのパフォーマンスがさらに引き立ちました。

その後も「lonely」や「夜明けがくるまで」を披露し、ついには「HEARTBREAKER」へと続きます。MACOが「これが自由な音楽だと思っている」と語る姿からは、彼女の哲学が感じ取れました。彼女のメッセージは、音楽が人々に寄り添う力を持ち、誰にも拒まれるものではないということ。

そして、最後のサプライズ。「HEARTBREAKER」での余韻を断ち切り、彼女は「We Gonna be Happy」でフィナーレへ。会場は一気にハッピーな雰囲気に包まれ、最後まで彼女のパフォーマンスを楽しむことができました。「さよならもう」で自らの成長を実感し、強いメッセージを伝えたMACOに、感動が息づく時間でした。

アンコールでは、「だから終われない恋」をパワフルに歌い上げ、自身の歩みを振り返りつつ、未来に向けてポジティブな言葉を残しました。最後には「タイムリミット」を歌い上げ、観客に自分の気持ちを正直に伝えてきた彼女の姿が印象的でした。

この特別な夜、MACOはファンとの絆を再確認し、観客もまた彼女の音楽に心を寄せ、充実した時間を過ごしました。これからの活躍が益々楽しみです。


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