ワールドプラスの新たな挑戦
フィットネス業界で全国に約160店舗を展開している「ワールドプラスジム」と、その新たな都市型ブランド「レッドゴリラジム」を運営する株式会社ワールドプラス(本社:大阪府大阪市阿倍野区)は、2025年7月10日と11日にインテックス大阪で開催された「フランチャイズ・ショー大阪2025」に出展しました。この展示会では、異なるニーズに対応した2つのブランドを同時に紹介し、訪問者の関心を集めることに成功しました。
多様な出店ニーズに対応する2ブランド
フィットネス業界の現状は、立地や投資可能額、地域特性によって最適な出店モデルが異なるため、多様なニーズに応えることが必要とされています。ワールドプラスでは、以下の2つのブランドを展開しています。
ワールドプラスジム
「ワールドプラスジム」は主力ブランドとして全国に約160店舗を展開し、地方郊外型モデルを採用しています。このブランドは、空いたテナントを活用した出店を可能にし、人員コストを抑えた効率的なオペレーションにより、安定した収益モデルを実現しています。
レッドゴリラジム
一方で「レッドゴリラジム」は新たに都市部向けに開発されたブランドで、高密度エリアに対応したコンパクトな設計と効率的な運営を提案しています。この都市型モデルは、都市生活者のニーズを的確に捉えており、今後の成長が期待されています。
展示ブースの内容
展示会では、各ブランドのビジネスモデルや運営実績、サポート体制について詳細な説明が行われ、多くの方に資料が配布されました。特に、商談への手応えがあり、訪れた方々の約3割が商談へ進展するという結果も得られました。
出展内容の一部には以下が含まれており、多くの個別相談も実施されました。
- - 各ブランドの収益モデルや出店条件
- - 省人化オペレーションと本部からのサポート体制
- - フランチャイズオーナー向けの個別相談
今後の展望
株式会社ワールドプラスは、地域に根ざし、その地域の特性やパートナーのニーズに応じた柔軟なフランチャイズ展開を進めることを目指しています。これからもさまざまな事業者との出会いを重ね、デジタル時代とフィットネスの融合を通じて、新しいフィットネス文化の創造を実現していくことでしょう。
『新しいフィットネス文化の創造』を掲げるワールドプラスは、今後も地域社会に根ざし、そのニーズに合わせたサービスを展開することを誓っています。