空港で味わうお酒
2025-10-01 09:57:05

大阪国際空港で楽しむ!水口酒造の純米吟醸酒「さくらひめ酵母」

水口酒造の「仁喜多津 純米吟醸酒 さくらひめ酵母」が空港で楽しめる!



1895年に創業した水口酒造株式会社が、ついにその名酒「仁喜多津 純米吟醸酒 さくらひめ酵母」を大阪国際(伊丹)空港のJAL国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジで提供することが決まりました。この特徴的な日本酒は、2025年10月から2026年3月までの6ヶ月間、旅客に美味しい時間を提供します。

愛媛県の特産品を使用した特別な日本酒



「仁喜多津 純米吟醸酒 さくらひめ酵母」は、愛媛県松山市で生まれた酒で、新しい「えひめのお酒」として注目されています。この酒は、デルフィニウムの花「さくらひめ」から抽出した酵母を使用しており、フルーティーで華やかな香りが特徴です。特に、トロピカルな風味をテーマにした「さくらひめ酵母 Type1」を用いているため、味わいにもこだわりが感じられます。

この日本酒は、精米歩合が60%で、愛媛県産の「しずく媛」を100%用いることで、豊かでありながら飲みやすい酒質を実現しています。さらに、クリームシチューやうなぎの蒲焼き、肉汁たっぷりのステーキなど、様々なお料理とも相性が良く、食事を一層引き立ててくれます。

国内外で高評価を受ける逸品



この日本酒は、イタリア・ミラノで開催された「MILANO SAKE CHALLENGE 2025」でプラチナ賞を受賞するなど、数々のコンペティションでの受賞歴があります。「Kura Master 2025 純米酒部門プラチナ賞」、「愛媛県新酒品評会第一位」など、国内外でその実力が証明されています。特に濃厚な香りと豊かな味わいは、JALの厳正な審査で高評価を得ており、全国各地にファンを持つ逸品となっています。

水口酒造の歴史と理念



水口酒造は、道後温泉の地にて1895年に創業した伝統的な酒造メーカーです。「仁喜多津」をはじめとする多様な酒類を製造・販売しており、地域素材を使用した「地産地消の酒造りプロジェクト」にも取り組んでいます。創業家の信念は「暖簾を守るな、暖簾を破れ」というものであり、常に新しい挑戦を続け、地域と共に歩む姿勢が評価されています。

私たちは、ここ道後から世界へ、また世界から道後へと人と人、モノとモノをつなぐ力を信じています。この魅力的な酒、仁喜多津をぜひご賞味ください。

公式サイトでの詳細情報やお問い合わせも受け付けており、酒造りへの情熱を感じることができます。ぜひ、空港でのひとときを特別な日本酒で彩りましょう。


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