マルハン、システム基盤のバージョンアップを決定
株式会社マルハンは、2027年度に導入が予定されている新リース会計基準に対応するため、自社の"ProPlusリース資産管理システム"をバージョンアップすることを発表しました。このバージョンアップにより、マルハンは固定資産やリース資産を一元的に管理し、業務の効率化を図るとともに、業務運用の影響を最小限に抑えることを目的としています。
新リース会計基準への対応の背景
新リース会計基準は、企業がリース契約をどのように会計処理するかに影響を与えるもので、財務諸表における表示方法が大きく変わることから、多くの企業にとって重要な変革です。この基準の適用により、これまでオフバランスであったリース資産がバランスシートに計上されるようになるため、特に全国に多店舗を展開するマルハンにとっては、システムや業務プロセスの見直しが急務となっていました。
ProPlusの選定理由
マルハンは、プロシップが提供する"ProPlus"シリーズを選定した理由として、以下の三点を挙げています。
1.
業務の継続と効率化: 既存業務の流れを崩さず、効率的に業務を行うために設計されています。
2.
高い専門性とサポートシステム: リース会計の分野において多くの実績を持ち、専門の SE(システムエンジニア)によるサポートが充実しています。
3.
将来の制度改正への柔軟な対応: 新しい基準や技術の進展に迅速に対応できる設計思想が反映されています。
このような理由から、マルハンはProPlusのバージョンアップを選択し、運用に反映させることに決定しました。これにより、業務プロセスがスムーズに進行し、改正の影響を最小限に抑えることが期待されています。
ProShipの未来応援プロジェクト
プロシップは、ProPlusシリーズを通じて新リース会計基準対応を支援する"未来応援プロジェクト"を立ち上げています。このプロジェクトでは、導入企業が出す1社あたり1万円を積み立てることで、日本赤十字社に寄付する仕組みを採用しており、事業の成長と社会貢献を両立させることを目指しています。
この活動は、新リース会計基準の導入を進める大手企業に対しても関心を集めており、2026年6月までに332社からの導入が確認されています。このように、マルハンを含む多くの企業が新しい制度に適応しつつ、社会貢献にもつながる取り組みとして注目されています。
新リース会計基準に対するセミナーと支援
2027年4月に強制適用される新リース会計基準に向け、プロシップは公認会計士を招いたセミナーを開催しています。このセミナーでは、企業経理や財務担当者に向けて、新基準の実務負担軽減や準備に役立つ情報が提供されています。
全14回にわたる無料オンラインプログラムや、実務担当者向けの対面セミナーも企画されており、各業務の特徴や課題に応じて実践的な支援を行なっています。このような取り組みを通じて、企業は新リース会計基準に適応する準備を加速し、リスクを軽減できるでしょう。
マルハンの新リース会計基準への対応は、今後の企業経営において非常に重要なステップであり、適応のためのシステムバージョンアップによって業務の効率化や円滑な運用が期待されます。プロシップの支援により、多くの企業が新基準にスムーズに移行できることを願っています。