令和の高校生が語る、古いと感じる流行語ランキング
令和の時代が到来しても、流行語は世代を超えて語り継がれています。しかし、高校生にとっては、過去の流行語はもはや古い言葉として認識されていることが多いようです。そこで、「ワカモノリサーチ」が行った最新の調査結果を基に、現役高校生が「この言葉、もう古いなぁ」と感じる流行語のランキングをお届けします。
調査概要
今回の調査は、10代・現役高校生を対象に実施され、235名からの有効回答が得られました。調査結果は、各世代がどのように流行語を受け止めているのかを知る貴重なデータです。
第1位「ぴえん」
調査の結果、最多得票を得たのは「ぴえん」でした。この言葉は2018年頃に流行し、泣いている様子や軽い悲しみを表す擬態語として使われてきました。しかし現在、高校生からは「流行ったのも昔だし、もう使ってる人は聞かない」という声が多く、逆にその使用頻度の低下が「古い」と感じさせる要因のようです。特に男子生徒からは「口に出すのがダサい」との意見もあり、デジタルコミュニケーションの普及が影響を及ぼしているとも考えられます。
第2位「まじ卍」
次にランクインしたのは、「まじ卍」。この言葉も2017年頃に女子中高生を中心に流行し、「やばい」や「すごい」といった強調表現として使われてきました。高校生の多くが「最近は使わない」「なつかしい」と感じているようで、特に当時使用していた世代の流行が記憶に新しいものの、今ではほとんど聞かれないことが「古い」と感じる理由の一つです。
第3位「チョベリグ」
なんと、平成時代の流行語「チョベリグ」が3位にランクインしました。「超ベリーグッド」の略語で、1990年代に流行した言葉です。現役高校生からは「平成っぽくて古い」との声が上がっており、親の世代の影響も見受けられます。「周りで使っている人がいない」という意見も多く、まさに時代を感じさせる一言ですね。
第4位「チョベリバ」
「チョベリバ」という言葉も、1990年代半ばに流行したもので、「超ベリーバッド」という意味です。この言葉もまた、現役の高校生たちには「古い」として認識されています。特に「親が使っているから古く感じる」といった意見が多く挙がっているのが特徴的です。確かに、親世代の言葉が今の若者に影響を与えていると実感すると、時代を越えての文化の受け継ぎを感じさせます。
第5位「写メ」
最後の5位には「写メ」という言葉が登場しました。カメラ付き携帯電話の普及に伴って使われるようになったこの言葉ですが、現在ではほとんど使われていないとのことです。特に「年上が使うから古いなと感じる」との回答が目立ちました。
まとめ
今回の調査を通じて、令和の高校生たちが過去の流行語に対して持つ感覚を知ることができました。特に、平成時代の言葉が上位にランクインしていることが印象的で、親や先生からの影響が強いことが見受けられました。この結果は、現代の若者が感じる文化の断絶や、流行語自体の短命化を示す鏡とも言えるでしょう。
さらに、現在の流行語はテレビやネットの影響を受けやすいため、短期間での変遷があり、流行が広がる速度の違いも一因と考えられます。これからの若者言葉の進化に注目が集まりますね。いずれにしても、時代の変化とともに言葉もまた進化し続けるのです。興味深いデータとして、今後も動向に注目していきたいものです。