歴史的な一歩が踏み出された「脱炭素エキデン記念式典」
2025年7月26日、大阪・関西万博の「大阪ヘルスケアパビリオン」リボーンステージが、脱炭素社会に向けた取り組みの舞台となりました。「脱炭素エキデン記念式典」は、大阪府と株式会社スタジオスポビーの共催で行われ、各界のリーダーたちが脱炭素化に向けた意義深いトークセッションを展開。この場において、GX推進企業6社が集結し、個人や社会への環境意識の浸透を目指して意見を交わしました。
株式会社モリタの代表取締役社長、森田晴夫氏も登壇し、企業としてのカーボンニュートラルに取り組む姿勢や実際のプロジェクト事例を通して、歯科医療の観点から健康と環境の関係性について語りました。彼は、自身の価値観の変化についても触れ、実体験を交えた話が会場の人々の心に響いたことでしょう。
セッションでは、各企業の特色ある取り組みが紹介され、司会のロザン 宇治原史規さんの巧みな進行により、会場には和やかな雰囲気が漂いました。普段は難しいと感じがちな環境問題について、積極的に笑いを交えたトークが展開され、参加者たちも一緒に考える機会となりました。
式典の中では、大阪府知事や環境大臣、そしてスタジオスポビーの代表による特別セッションも開催され、さらには、脱炭素エキデン・グリーンパートナーとして活動する倉木麻衣さんのスペシャルライブも実施され、聴衆はそのパフォーマンスに引き込まれていました。
このイベントは、各企業の取り組みに刺激を与え合う貴重な機会でもありました。未来に向けた様々な視点を持ち寄ることで、自社の施策に新たな気づきを得ることができたと感じています。
株式会社モリタは、1916年に設立され、100年以上にわたって日本の歯科医療を支えてきました。企業理念に「すこやかで笑顔あふれる社会をつくること」を掲げ、歯科医療機器の販売や経営コンサルティング、医療情報提供等を行っています。また、人間中心の使いやすい診療環境の構築に努力しており、特に患者の快適さを追求した水平位診療システムなどの革新商品も取り扱っています。
脱炭素エキデン記念式典を通じて、多様な企業が集まり、互いの取り組みを知ることで、持続可能な社会を築くための一助となることを期待しています。今後も株式会社モリタの従業員一人一人が脱炭素アクションを実践していき、クリーンで持続可能な未来の実現に向けて力を尽くしていく所存です。