アフィニス アンサンブル
2025-11-12 10:40:27

音楽の饗宴「アフィニス アンサンブル セレクション 2025」サントリーホールで開催!

音楽ファンの皆様にお知らせです。2026年3月28日(土)、東京のサントリーホール・ブルーローズにて、「アフィニス アンサンブル セレクション 2025」が開催されます。この公演では、関西フィルハーモニー管弦楽団のメンバーで構成される《関西フィル木管五重奏団》と、著名チェリストである向山佳絵子が中心となり結成された《チェロ・クァルテット〜向山佳絵子を迎えて》が、弦楽器と管楽器それぞれの魅力を存分に発揮します。

公演概要


「アフィニス アンサンブル セレクション」は、公益財団法人アフィニス文化財団が主催するもので、プロオーケストラに所属する楽団員が室内楽を楽しむことを目的としています。この取り組みは、室内楽がオーケストラの根幹をなす重要な分野であることを広く知ってもらうためのものです。今回の公演では、2つの組合せによる演奏が行われ、聴衆を感動の渦に巻き込みます。

出演者の紹介


公演には、アフィニス文化財団の研鑽助成委員でもある向山佳絵子が主導するチェロ・クァルテットが参加し、東京藝術大学の准教授としても活躍しています。さらに、東京都交響楽団の伊東裕、NHK交響楽団の市寛也、東京都交響楽団の森山涼介といった実力派チェリストがその実力を発揮します。

もう一方の《関西フィル木管五重奏団》も見逃せません。メンバーは、関西フィルハーモニー管弦楽団から選ばれたフルートの高橋なつ美、オーボエの佛田明希子、クラリネットの梅本貴子、ファゴットの陶山咲希、ホルンの長野夏弥と、素晴らしいアーティストたちが揃っています。

演奏予定の楽曲


公演は2部構成になっており、第一部ではチェロ・クァルテットが演奏します。プログラムには、クレンゲルの「4つの小品Op.33」に始まり、タンスマンの「2つの楽章」、ジョンゲンの「2つの小品Op.89」と、多彩な作品が並びます。

第二部では、関西フィル木管五重奏団がライヒャの「木管五重奏曲変ホ長調Op.88 No.2」、ツェムリンスキーの「ユモレスク」、セルヴァンスキーの「木管五重奏曲第1番」といった、東欧の作曲家による色彩豊かな楽曲を演奏します。

チケット情報


チケットは一般価格3,000円、学生は1,000円で、学生券をお持ちの方は学生証を提示することで購入できます。チケットの販売は2025年11月12日から始まり、サントリーホールのチケットセンターや、チケットぴあ、オンラインサービス「teket」などで購入可能です。

お問い合わせ


本公演についてのお問い合わせは、アフィニス文化財団の事務局までお気軽にどうぞ。音楽に触れながら、特別なひとときを過ごすこの機会、ぜひご参加ください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。 公演詳細リンク: アフィニス アンサンブル セレクション 2025


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