福田朱里主催の『フクフェスVol.5』が山口で大盛況！青春をテーマにした音楽と笑顔の祭典

福田朱里主催の『フクフェスVol.5』が山口で大盛況！

ことしの11月2日、山口県周南のRISING HALLで、STU48の福田朱里が主催する音楽イベント『フクフェスVol.5』が行われました。このフェスは、「青春」をテーマに、様々なアーティストが集結し、観客に笑顔と感動を届ける一日となりました。

フクフェスの歩み

『フクフェス』は、地元・香川での初の開催から始まり、東京や香川でのサーキットフェス、さらには北海道や広島・東京公演と、年々進化を重ねてきました。そして今年は、RISING HALLの10周年を記念して、山口での開催が実現。福田朱里は、地元愛を込めてオープニングで、「周南は私の故郷です！今日は社外のことや嫌なことをすべて忘れて、一緒に青春を楽しみましょう！」と熱く呼びかけ、会場は大歓声に包まれました。

多彩なアーティストラインナップ

若手アーティストからベテランまで、心強いラインナップが勢ぞろいした『フクフェスVol.5』。まず登場したのは、LOCAL CONNECT。アイドルとバンドの境を超えて一体感を楽しむステージ演出で、早速観客の心を掴みます。共演したのは、STU48の楽曲『ペダルと車輪と来た道と』のバンドアレンジで、熱い叫び声が響き渡りました。

続いて登場したのはOKOJO。観客と一体になったエネルギッシュなパフォーマンスで、『殿堂入り』を披露し、場の盛り上がりをさらに加速させました。

瀬戸内PR部隊のスペシャルステージ

このフェスの目玉ともいえるのは、「STU48 瀬戸内PR部隊 Season2」の復活ステージです。約2年ぶりの復活に、観客の興奮は一気に最高潮に達しました。メンバーの尾崎世里花が過去の思い出を振り返る中、福田は「STU48の楽曲も増えています。これからも瀬戸内をPRしていきたいです！」と呼びかけ、一体感が生まれる瞬間が訪れました。

友好を深めるパフォーマンス

“くぴぽ”や“Hello Youth”など、フクフェス常連のグループもスピリットを受け継いで。特にHello Youthの段階では福田が「もうこれは私たちのフェスみたい！」と笑顔を絶やさず、仲の良さを見せるステージが展開されました。

また、NANIMONOとの共演では、福田が念願の初コラボを果たし、「デビューからずっと会いたかったのです！」と語ると、場内は和やかな雰囲気に包まれました。最高潮に達したのは、THE BOYS&GIRLSとの共演。福田の小ネタを交えたパフォーマンスに、観客は心を解放しダンスを楽しみました。

フクフェスのクライマックス

トリを務めたのは、STU48自身。工藤理子が「バンドファンもたくさん来て嬉しいです！」と叫ぶと、観客の声援は鳴り止みません。最終的に、福田は「今日は本当に素敵な時間をありがとうございました」と、フェスの成功を喜びながら締めくくりました。

このようにして、『フクフェスVol.5』は陽気で熱い一日で幕を閉じ、次回の開催が待ち望まれています。瀬戸内の文化とエンターテインメントが融合する様子は、まさに青春の証です。