未来の移動を体感！WAKU MOBIが万博に出展決定

2025年4月、日本が誇る国際的なイベント、
「大阪・関西万博」が迫っています。この万博では、「スマートモビリティ万博」として、未来の移動手段を紹介する取り組みが行われます。その中でも特に注目を浴びるのが、glafit株式会社が開発した四輪型特定小型原動機付自転車「WAKU MOBI」です。

WAKU MOBIとは？

「WAKU MOBI」は、glafitが2024年6月に発表した新しいタイプの移動手段です。新しく設けられた特定小型原動機付自転車の車両区分に沿い、16歳以上であれば免許不要で運転することが可能です。特に高齢者の方々に優しい機能を搭載しており、四輪タイプの安心感を提供します。

2023年7月からこの特定小型原動機付自転車の新しい区分が登場したことで、多くの人々が手軽に乗れる手段が増えました。glafitはこれに対して、高齢者の移動手段としての実証実験を実施することで、その安全性と快適性を確認しています。

万博での展示内容

「WAKU MOBI」は2025年4月13日から10月13日までの間、万博のロボットエクスペリエンスに出展されます。この期間中、「ROBOT＆MOBILITY STATION」では、実際に「WAKU MOBI」のデモ走行も行われる予定です。さらに、遠隔操作機能を活用した展示も企画しており、訪れた人々は自動運転の未来を感じる貴重な体験ができるでしょう。

ロボットエクスペリエンスの目的

「ロボットエクスペリエンス」とは、万博の会場全体でロボットが人間と共存できる環境を構築する取り組みです。展示されるロボットたちは、店舗の中や広場で人々の生活をより豊かにする役割を担い、具体的な未来のビジョンを提示します。

大阪・関西万博においては、WAKU MOBIに関する最新情報や展示内容は、glafitの公式サイトでも随時更新されています。そのため、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

glafitについて

glafit株式会社は和歌山県和歌山市に本社を持つ、電動パーソナルモビリティの開発から販売までを専門に行う企業です。「移動を、タノシメ！」をブランドスローガンに掲げ、新しいモビリティ体験を提供することに力を入れています。

日常の移動を心躍る体験に変えるために、glafitは多種多様な電動モビリティを開発中であり、将来的には海外展開や新商品の追加も視野に入れています。