音楽『The Golden Leaves』がTECHコミュニティDICTからリリース決定

新音楽『The Golden Leaves』リリースのお知らせ

本日、DICT Recordsより音楽『The Golden Leaves』がデジタルリリースされました。これは、イノベーション・マネジメントの国際学会「ISPIM Connects Osaka Conference」で使用されるために制作された音楽で、作曲を担当したのは気鋭の音楽家muneroです。

ISPIM国際学会とは？

1983年にノルウェーで設立されたISPIM（International Society for Professional Innovation Management）は、世界各国からイノベーションに関する研究者や実務家が集まり、知見を交換し合う場を提供しています。この国際学会は、イノベーション・マネジメントの領域で最も活発なネットワークであり、その活動は経済成長や幸福の促進に寄与しています。今回は、2024年の冬に「ISPIM Connects Osaka Conference」を大阪で開催し、山本晋也氏による特別講演が行われました。

招待講演と音楽の関係

山本氏はこの講演に際し、プレゼンテーションや研究のコンセプトをより深く伝えるために、2つの楽曲を制作しました。『The Golden Leaves』は、その中の一つで、自然や生命の進化に対する山本氏の考えを音楽で表現しています。

音楽『The Golden Leaves』の詳細

『The Golden Leaves』は、宇宙的なイメージや分子生物学的なテーマを取り入れたシンセサイザーのサウンドが特徴です。このサウンドに合わせて、アイリッシュハープが風に揺れる植物の様子を描写するような美しい旋律とハーモニーを奏でます。加えて、楽曲には自然界の安らぎを感じさせる「1/fゆらぎ」の要素が取り入れられ、聞く人に心地よい体験を提供しています。

制作を担当したmuneroについて

作曲家のmuneroは、アメリカのバークリー音楽大学出身で、ジャズやヒーリング・ミュージックを専門に活動しています。彼は山本氏とのディスカッションを通じて、音楽のコンセプトを深く理解し、それを基に今回の楽曲を制作しました。今回リリースされた『The Golden Leaves』は、彼の音楽的才能が光る作品となっています。

過去のリリース『A Fertile Grove』

また、今回の講演に先行してリリースされた『A Fertile Grove』も好評を博しています。この楽曲もmuneroが手掛け、DICTのDNAとも言えるフラクタルなコンセプトを表現しています。両方の楽曲は、自然の美しさと生命の進化にインスパイアされた作品として、多くのリスナーに影響を与えることでしょう。