友近とハリセンボン春菜が愛媛で楽しむ旅の模様
友近と礼二がMCを務める「友近・礼二の妄想トレイン」は、鉄道と旅をテーマにした人気番組。その中でも、友近が故郷の愛媛を訪れる回が放送されました。今回は、特別運行される観光列車「伊予灘ものがたり」に乗り込み、仲良しのハリセンボン春菜と共に、本格的な旅を楽しみます。ったっての希望で実現したこの企画は、友近の愛を感じさせる内容です。
伊予灘ものがたりでの贅沢ランチ
旅の初日、友近は「伊予灘ものがたり」に乗車し、四国の絶景を前にランチを楽しむことに。なんと、中村時広知事と共に贅沢な地元食材を使ったおせち風のランチを味わいます。車内のレトロモダンな雰囲気の中で、友近の即興芝居が始まると周囲の乗客たちも楽しそうな笑顔を浮かべます。
更に途中で出会った「ステラおばさん」にも驚きが。「友近」とお伝えしたくなるユニークなエピソードが展開され、春菜も加わったことで、即興劇はますます盛り上がります。
開明学校での即興劇
友近と春菜は、愛媛の西日本最古級の小学校校舎である開明学校にも立ち寄ります。明治時代にタイムスリップしたかのような教室で、早速即興劇が始まります。友近と春菜の掛け合いは、視聴者の笑いを誘うもの。二人の芸人としての相性がまた一つ証明された瞬間です。
宿泊先は道後温泉の老舗旅館で、友近がかつて仲居をしていたという「大和屋本店」。能楽堂を利用した即興劇が予定されているこの旅館で、春菜と共に熱演を繰り広げる姿には、地元との絆も表れています。
隠れグルメと三津浜焼き
二日目は美味しいグルメを求めて松山市内へ。伊予鉄の新しい車両に乗ることができるチャンスもあり、興奮気味な二人。旧市街の三津浜という地区には、名物の「三津浜焼き」に挑戦します。この料理の魅力は、友近にとって初めての体験で、珍道中の新たな盛り上がりを見せます。
カフェ巡りで思い出を語る
旅の終盤、友近はカフェを巡りながら思い出深いエピソードを語ります。子供時代に親に連れて来てもらったカフェの雰囲気と思い出を振り返り、温かみのあるエピソードを展開。瀬戸内海を望むカフェでのトロピカルドリンクを楽しむ様子は、心に残るひとときです。
ここで彼女は、番組に登場する演歌歌手・徳永ゆうきへの思いを語り、フォトジェニックな一コマを残します。
最後の訪問と温泉体験
旅の締めくくりには、聖徳太子も入ったとされる老舗温泉へ。現代アートを取り入れた銭湯で、旅疲れをしっかり癒します。湯に浸かりながら徳永の歌を口ずさむ友近の姿には、居心地の良さが感じられます。画面の向こうにいる徳永へのメッセージも飛び出し、彼女の自然な魅力が引き立つ回となりました。
このように、友近が愛媛で繰り広げる珍道中は、即興と美味しい料理、懐かしい思い出が交錯し、一層深い感動をもたらしたのです。次回も拝見したいポジティブなエピソードがいっぱい詰まった旅でした。