新たなアートセッション『Freestyle Session Club』が発足!
日本全国を対象に、ジャンルを超えた新しいアートセッションイベントの企画が始まりました。その名も『Freestyle Session Club(FSC)』。運営は、不屈のドラマティックアーティストDan Mitchelです。このプロジェクトは、音楽、映像、舞台芸術、そしてトークなど、様々なジャンルのアートが融合し、参加型コミュニティを形成することを目指しています。
先進的なアプローチ
FSCは、Danが過去に渋谷で成功を収めた越境型イベント『Freestyle Session Party(FSP)』をリブランディングしたもので、最新のテクノロジーを活用しながら多様なアーティストが一堂に会し、即興で作品を創出する場です。このイベントは、全12回のシリーズ化を予定しており、各回ごとに異なるアート表現が楽しめます。
横断的なアートセッション
本イベントでは、参加者自らがアートを体験し、その場で即興的に作品を作り上げることができるのが特長です。例えば、即興で生演奏を交えた演劇、DJと生楽器によるセッション、朗読劇とパントマイムのコラボなど、参加者のアイデアによって展開する新しい形のアートを目指しています。また、Danが若者の声を聞き出し、俳優がモノローグとして演じる企画も魅力的です。
コミュニティの形成
このプロジェクトを通じて、全国各地で発掘された才能あるアーティストや参加者同士が交流し、意識を共有することで、地域活性化へと繋がることを目指します。このようにして、Danの活動理念である「遊び心を持って自己を拡張し、美学の精神を極めることにより、調和と共鳴を目指す」という指針が形となります。
初回イベントの詳細
FSCのパイロット版は、2026年1月22日に渋谷7th Floorで開催されます。18時30分からスタートし、入場料は一般5,000円、30歳以下は3,000円です。このパイロット版では、観客にこの新しいアートイベントのイメージを明確に伝え、今後のシリーズ化へと繋げる重要なステップです。
出演アーティストも続々と決定しており、Gai Seki、石井ひなた、AiMii、亜衣子、Jasmine Mazlikaなど、多才な面々が集結します。さらに、Dan Mitchelのサイトでは出演アーティストの情報が随時更新されるほか、自身のスキルに自信のある方の出演希望も受け付けています。
クラウドファンディングで新しい試みを
FSCへの参加は、クラウドファンディングを通じて新しい形のアートを支えることも可能です。制作費100万円を募っており、リターンには多彩な特典が用意されています。オーダーメイドの目覚ましボイスや家庭教師、ボイストレーニングなど、Dan Mitchelならではのユニークなアイデアが勢揃いです。
最新作情報
また、Danの最新シングル「My Heart Is Still On Her」のミュージックビデオも公開され、彼自身が監督・主演を務めています。この作品は、FSCにも関わりのある亜衣子やJasmine Mazlikaが出演しており、アートシーンの最新情報として併せてチェックしておきたいところです。
お問い合わせと参加方法
新たなアートセッションに興味のある方は、ぜひ公式サイトを訪れてみてください。情報についての詳細や、イベントへの参加方法などは、以下のリンクから確認できます。
この新しいアートの試みが、どのように広がっていくのか、期待が高まります。興味のある方は、ぜひ参加してみてください。