泉大津市でこどもの視力を守るプロジェクトが始動
大阪府の泉大津市が、ロート製薬との連携のもと、こどもの視力と目の健康を促進する「泉大津市こどもMYミライアイプロジェクト」を、2024年4月から本格的に開始します。この新しい取り組みは、地域の小学校を通じてこどもたちの「見る力」を育てることを目指しています。
アイケアモデル校の選定
このプロジェクトに参加するアイケアモデル校として、以下の3つの小学校が選定されました。
各校の校長からは、プロジェクトに対する期待が寄せられています。
戎小学校の喜多校長のコメント
「ICT機器の使用が進む中で、こどもたちの視力や姿勢、生活習慣に配慮することが重要だと感じています。ロート製薬との連携によって、最新の情報を学び、教育現場での実践につなげる貴重な機会となるでしょう。」
旭小学校の森田校長のコメント
「低学年も含めて視力の低下が懸念されています。授業でのタブレット活用を通じて、目の健康についての理解を深める機会になると期待しています。」
条南小学校の西村校長のコメント
「授業や家庭での動画視聴により視力の不安が増しています。プロジェクトを通じて、目の健康について意識することができ、自ら目をケアできる力を育んでほしいです。」
プロジェクトの取り組み
このプロジェクトは「学び・実践・発信」の三本柱で展開され、こどもたちのアイケアについて、多角的にアプローチします。
1. アイケア授業の実施
小学4年生から6年生を対象に、ロート製薬が開発した体験型の教材を使用し、目の健康について学ぶ授業を行ないます。
2. 目の健康をテーマとした給食の提供
「こどもの目の日」に関連して、目の健康をテーマにした特別な給食を提供します。
3. 廃プラスチックの回収とアート活動
プロジェクトの一環として、目薬容器の回収を行い、廃プラスチックを使用したアート作品の制作やワークショップを実施。地域全体を巻き込んだSDGsの推進を目指します。
4. ガイドブックの配布
2024年度から入学するこどもたちに向けて、目の健康に関するガイドブックを配布し、保護者とこどもたちの理解を促進します。
泉大津市は、地域を実証フィールドとしてロート製薬の専門知識と技術を地域社会の力と組み合わせ、一緒に持続可能な健康モデルを創り出していくことを目指します。このプロジェクトは、今後全国へと広がることを期待しています。地域のこどもたちの視力を守るこの取り組みが、未来を見据えた「Well-being」な社会の実現に繋がることを願っています。