岡山大院生が仁科賞
2025-04-03 15:55:21

岡山大学院生が優秀研究者として仁科賞を受賞!若手科学者の挑戦

岡山大学院生が仁科賞を受賞



岡山県の岡山大学大学院自然科学研究科で、田偉航さんと内藤秀文さんが「令和6年度仁科賞」を受賞しました。この賞は、岡山出身の物理学者である故仁科芳雄博士の功績を称えるもので、優秀な理工系大学院修了予定者に贈られます。

授与式は2025年3月18日に岡山県庁で行われ、伊原木隆太知事から賞状とトロフィーが手渡されました。田さんは「組紐製造技術を駆使した繊維強化型人工筋肉の製作手法の確立」に取り組む一方、内藤さんは「水中や単純液体中での溶質間有効相互作用に関する分子シミュレーション」の研究で高評価を受けました。

仁科芳雄博士は日本の現代物理学の父とも称され、岡山大学の前身である第六高等学校に在籍していました。彼は新制岡山大学や理学部創設の礎を築くなど、大学にとって深い影響を与えています。

田偉航さんのコメント



田さんは受賞の連絡を受け、「このたびは仁科賞を賜り、大変光栄です」と喜びのコメントを寄せました。「私の研究は、組紐製造技術を活用した人工筋肉の新たな製作手法を確立し、センシング機能を実現することを目指しています。この研究が医療や福祉、さらに産業分野への応用に繋がることを期待しています」と述べました。また、今後は研究経験を生かし、母国での研究者としての成長と、中国と日本の架け橋となることへの意欲も見せました。

内藤秀文さんのコメント



内藤さんもまた、仁科賞を受賞したことに対し、「大変光栄です」とコメント。彼は「岡山大学での6年間の研究が評価されたことを嬉しく思います。ご指導いただいた先生方、そして研究室の仲間にも感謝の気持ちを伝えたいです」と語りました。そして、受賞を励みに今後も研究者として励む決意を新たにしました。

この受賞は、岡山大学がいかに若手研究者を育て、科学界に貢献しているかを示す先例と言えるでしょう。岡山大学は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「OU-SPRING」プログラムを通じて、優秀な人材を育成し、研究活動を支援しています。このプログラムでは、選抜された学生に研究奨励費と研究費が支給され、彼らがより集中して研究に取り組む環境が整えられています。

このように、岡山大学は地域中核・特色ある研究大学としての役割を果たし、科学の未来を見つめつつ、さらなる取り組みに期待が寄せられています。受賞者たちの努力が、今後どのように実を結ぶのか、この先の彼らの研究成果も楽しみですね。


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