テリー・ライリー音楽祭
2025-02-10 11:06:18

テリー・ライリーとクロノス・クァルテットが織りなす音楽祭、東京と神奈川で開催!

音楽界の巨星、テリー・ライリーの90歳を祝う



2025年6月、音楽ファンにとっての特別な瞬間が訪れます。ミニマル・ミュージックの草分け的存在、テリー・ライリー氏の卒寿を祝うコンサートが、神奈川県立音楽堂および東京藝術大学奏楽堂で開催されるのです。このイベントは、長年のコラボレーターである世界的な弦楽団、クロノス・クァルテットとの共演として特に注目されています。

待望の日本初共演



これまでコロナウイルスの影響で数度の公演中止を余儀なくされていた両者が、約20年ぶりの来日を果たし、ついに満を持しての共演を実現させるのです。特筆すべきは、6月25日(水)には『サン・リングズ』の日本初演が行われ、その翌週の28日(土)には、ライリーとクロノスの初共演が予定されています。この音楽祭は、過去を振り返りながらも未来を見据えた意義深い時間となることでしょう。

クラウドファンディングによる支援



本イベントは、クラウドファンディングを通じて多くの方々の応援を募る形で運営されます。支援者には、先行販売チケットの提供や、特別な体験を享受できる機会が用意されています。遠方に住むファンや参加が難しい方も、ライブストリーミングを通じてこの特別なひとときを共に楽しむことができます。

テリー・ライリーの音楽旅



テリー・ライリーは1935年にカリフォルニアで誕生。即興演奏とミニマル・ミュージックのスタイルを駆使し、ジャズやロックにも多大な影響を及ぼしました。彼の作品『In C』や『A Rainbow In Curved Air』は音楽シーンに革新をもたらし、広範なジャンルにおいて数多くのアーティストにインスピレーションを与えています。ライリーの音楽は、ここ数十年で上昇する一方で、未だに新たな表現を模索し続けています。

クロノス・クァルテットの役割



一方、サンフランシスコを拠点に創立されたクロノス・クァルテットは、1973年以来、弦楽四重奏の新たなスタイルを切り拓いてきました。これまで40回以上の著名な音楽賞を受賞し、現代音楽の重要な推進者として名を馳せています。クロノスは音楽界において、非常に多様で実験的なアプローチを展開し続け、テリー・ライリーとのコラボレーションはその一環です。

応援の輪を広げよう



コンサートの成功には多くの方々の参加が不可欠です。クラウドファンディングの支援を通じて、今回の音楽祭を支える動きをサポートしましょう。そしてこの特別なひとときを、より多くの人々と分かち合うことを目指します。テリー・ライリーとクロノス・クァルテットの共演によって、音楽の未来がさらなる高みへと駆け上がることでしょう。皆さんの応援が、この偉大な音楽祭を可能にします。


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