映画祭ノミネート発表
2025-04-24 14:47:32

アジア最大の短編映画祭「SSFF & ASIA 2025」全ノミネート作品が発表!

アジア最大級の短編映画祭「SSFF & ASIA 2025」解禁!



2025年の映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」が期待を裏切らない注目のラインナップを発表しました。世界中から集まった4,592点の応募の中から選ばれた2,250作品が数々の部門でノミネートされています。特に注目を集めているのが、今年新設されたホラー&サスペンス部門です。この部門では、日本人監督による11点のショートフィルムが特集され、クリエイティブで緊張感のある作品が揃っています。

新設のカテゴリーと注目のプロジェクト



今年も多様なテーマの作品が揃っており、その中でも「K-SHORT」や「サウジアラビアの特集」、「戦争と生きる力プログラム」など、文化的背景や国際的な視点を反映したプログラムが展開されます。「ホラー&サスペンス」部門では、最震賞をはじめとした賞が授与される予定です。また、今後のアカデミー賞向けての期待が高まるライブアクション部門やアニメーション部門も同時期に行われます。

特別上映作品としては、ケイト・ブランシェットが製作総指揮を務める『マリオン』、ポール・メスカル主演の『流されて』、そして「イカゲーム」のファン・ドンヒョク監督による『ミラクルマイル』が予定されており、日本初公開の作品が続々と登場します。これらの作品は、登場人物の内面や人間関係に焦点を当てたもので、観客に深い感動を提供することでしょう。

オープニングセレモニーと豪華ゲスト



映画祭は新たに開業されたTAKANAWA GATEWAY CITYにて、5月28日(水)にオープニングセレモニーを開催します。このセレモニーには、韓流スターのオ・マンソクや審査員の岩井俊二監督が登場し、映画祭の幕開けを盛り上げる予定です。また、日韓国交60周年を記念した特別イベントも行われ、観客との心温まる交流の場となることでしょう。さらに、J-WAVE SOUND OF CINEMA AWARDなど多彩なイベントや上映プログラムが用意されており、豪華ゲストが集結します。

オンラインでも楽しめる豊富なプログラム



本日より、オンライングランドシアターにてAIプログラムやレインボープログラムといった多彩なプログラムの先行配信も開始されました。これにより、視聴者は世界中の短編映画を手軽に楽しむことができるようになります。特に、5分以下の短編映画を楽しむことができる「Very Shortプログラム」や、若手監督が手がけた作品を集めた「U-25プロジェクト」は多くのファンにとっての見どころです。

東京から世界へ発信する文化の魅力



東京都が運営する「Cinematic Tokyo」部門では、東京をテーマにした作品が上映され、世界中のクリエイターが集まります。今回は、特にアメリカ人の視点から東京での心の葛藤を描いたコメディ『借りた』についても注目したいと思います。その他にも、映像作家のためのセミナーや若手クリエイター支援のプログラムも絡んでおり、長期的な文化発信の場ともなっています。特に、脚本家の髙井光さんが開催する「脚本術を学ぶ」セミナーは、映像制作の新たな発展を促進することでしょう。

各賞発表のスケジュール



オープニングセレモニーにて一部の賞が発表され、その後6月11日(水)に予定されているアワードセレモニーで、各カテゴリーの優秀作品やグランプリが決定されます。観客の皆さんはぜひ、この盛りだくさんの映画祭で心に触れる作品に出会ってください。「SSFF & ASIA 2025」では、待望の映画体験を提供することを約束します。皆さんの参加を心よりお待ちしております。


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