杏里プロデュースのバンド「BEST Buddies」が本格始動
日本の音楽シーンに新たな風を吹き込もうとしているのが、杏里がプロデュースした新バンド、「BEST Buddies」です。彼らは来る2025年11月19日(水)にビルボードライブ横浜で初の公演を行い、その活動がついに本格化します。
日本の実力派ミュージシャンが集結
「BEST Buddies」は単なるバックバンドではなく、音楽業界で名を馳せた凄腕ミュージシャンたちによる団体です。その中でもリーダーを務めるのは、小倉泰治キーボーディスト。小倉は杏里の長年のパートナーとして知られ、数々の名盤のアレンジを手がけてきました。たとえば、1988年の『BOOGIE WOOGIE MAINLAND』や1993年の『1/2 & 1/2』など、彼の才能によって音楽に確固たる影響を与えてきました。
さらに、バンドのメンバーには、多数のアーティストとコラボレーションを経験してきたドラムのケニー・モズレー、名作「接吻 Kiss」で知られるベースの小松秀行、サックス奏者の鈴木明男など、豪華な顔ぶれが揃います。パーカッションの斉藤ノヴも日本の音楽界で長く活躍しており、また、ギターには植田浩二、ヴォーカルにはゲイリー・アドキンスとChloeが参加し、まさに実力派揃いのバンドと言えるでしょう。
初のライブパフォーマンスが期待される
BEST Buddiesとしての初ステージで何を披露するのか、観客の期待は高まります。彼らは過去に杏里のバックバンドとして活動してきましたが、今回のビルボードライブ公演がバンド名義でのデビューライブとなります。音楽のスタイルとしては、ソウルやファンク、R&Bを軸にしつつ、近年のシティポップやフュージョンの要素が加わる可能性が高いです。さらに、親しみやすさを重要視し、コーラス隊が2名いることもあって、聴きごたえのあるメロディが期待されています。
オリジナル楽曲の披露も計画されており、いろいろな楽器が織りなすインストゥルメンタルのトラックも含まれることでしょう。ファンが知っている杏里の楽曲も、BEST Buddies流にアレンジされることが楽しみです。
貴重な初ライブ、見逃せない
このライブは、ただの一度きりの経験ではなく、彼らの音楽をいち早く体験できる貴重な瞬間です。音楽好きにとって見逃せないイベントになることは間違いありません。観客は、豪華メンバーの演奏から生まれる極上のグルーヴを感じ、彼らの音楽への愛が込められたパフォーマンスを楽しむことができるでしょう。
ビルボードライブ横浜でのこの特別な夜を、皆さんもぜひ体感してほしいと思います。豪華なメンバーが織り成す音楽の世界に、心を躍らせてください。チケット情報は公式サイトでチェックできますので、早めの予約をお勧めします。ライブは1日2回公演、各回とも多くの人で賑わうことが予想されます。期待を胸に、会場での熱気を感じながら、彼らのパフォーマンスを楽しんでみてはいかがでしょうか。