ワンダー大運動会
2025-10-07 11:59:27

障がい者と共に作る新しい運動会「ワンダー大運動会」開催決定!

障がい者と共に作る新しい運動会「ワンダー大運動会」



2025年10月9日(木)、エディオンアリーナ大阪にて「ワンダー大運動会~Wonderful Day~」が開催されることが決定しました。この運動会は、障がいのある方に特化したイベントで、年齢や障がいの有無に関わらず、みんなが一緒に楽しむことができる場所を提供することを目的としています。

開催の背景と趣旨


「運動会に参加したことがない」「運動会に良い思い出がない」といった多くの声を受け、ReSowホールディングスがこのイベントを立ち上げました。「自分らしさ」や「できること」を持ち寄って共に楽しむ機会を創出することで、参加者がそれぞれの役割を持ち、つながりや希望を感じることができる場を提供します。応援する側や参加者、そしてスタッフ全員が一つのチームとなり、共に活動することが大切です。

今年の運動会の見どころ


今年の運動会では、参加する各事業所の利用者とスタッフが手作りした合計13枚の横断幕が飾られる予定です。これにより、まさに「みんなで創る」運動会としての要素が強化され、参加者がより一体となれる演出が施されています。また、昨年に続き大好評を博した、おそろいのTシャツもリニューアルし、新しいカラーとロゴで登場します。これにより、参加者全員が一つになってさらなる盛り上がりを見せるでしょう。

競技内容


「ワンダー大運動会」では、参加者が自らの能力に応じて楽しめる競技が用意されています。例えば、
  • - ドミノ倒し: 制限時間内にドミノを並べ、倒れた距離で競う協力型競技。
  • - ウルトラクイズ: 体を動かしながら、頭もフル回転させる2択クイズ。
  • - 台風の目: チームで連携しながら、一本の棒を繋いでいくリレー競技。
  • - 四方綱引き: 四方向から引き合う新感覚の綱引き。戦略とチームワークが勝負の決め手です。

これらの競技は、勝ち負けにこだわることなく、全ての人が楽しめる環境が整っています。

運営責任者の声


運営責任者は「ワンダー大運動会は、競技を楽しむだけではなく、準備段階から本番までを共に創り上げることに価値がある」と語ります。参加者やスタッフ、応援する人々全てが主役となることで、笑顔や新たなつながりが生まれることを期待しています。

昨年の開催実績


初回の開催では、利用者やスタッフ合わせて約100名が参加しました。参加者からは「障がいを意識せずに楽しめた」という声や、「時には競い合う運動会もやってみたい」といった意欲的な感想が寄せられ、好評を得ました。

今後の展望


「ワンダー大運動会」は年1回の定期イベントとなることを目指し、地域との連携を深め、障がい者とともに創り上げる共生社会のモデルケースを作る取り組みが進められています。これにより、より多くの人々が参加できる運動会へと発展していくことが期待されています。

参加する全ての方々が、自分らしく、楽しいひとときを過ごすことができる「ワンダー大運動会」。あなたもこの特別な一日に参加し、新たなつながりを見つけてみませんか?


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