ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが大阪子ども食堂にクリスマス訪問

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンがクリスマスを届ける

2025年12月20日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとユニバーサル・シティウォーク大阪が共同で、大阪市此花区にある「酉島こども食堂」へボランティア訪問を実施しました。この取り組みは「LOVE HAS NO LIMIT CSRプロジェクト」の一環として行われ、地域の子供たちにクリスマスの喜びを届けました。

訪問の日、ボランティア活動に参加した両社のスタッフが、約600セットのプレゼントを持参しました。これは、オリジナルグッズやお菓子などで、クリスマスにふさわしい内容です。地元の子供たちからは、「この町にクリスマスが来てくれた！」「かわいいプレゼントうれしい！」と歓声が上がり、こども食堂は大いに盛り上がりました。

この共同プロジェクトは両社にとって初めての試みですが、事前の準備からプレゼントのラッピングやメッセージカードの作成に至るまで、参加したボランティアは心を込めて取り組みました。用意されたプレゼントは、酉島こども食堂に加え、地域内の「こどもの居場所」にも届けられ、合計で全14カ所に寄贈されました。

CSR活動の重要性

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、CSRスローガン「LOVE HAS NO LIMIT」を掲げ、これまでにも多くの社会貢献活動に努めてきました。今回、子ども食堂の支援を続けてきたユニバーサル・シティウォーク大阪との協力は、地域のクリスマスを盛り上げる重要な機会です。

特に今回は、社内で募ったボランティアの参加によって両社の結束が強まり、プレゼントのラッピングやメッセージの記入など、心をひとつにした活動が行われました。これにより、地域の子供たちが元気に過ごせる環境づくりが進められていきます。

継続的な支援の姿勢

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、2024年より新たにCSRスローガンを設定し、さらなる挑戦を続ける意向を示しています。地域全体への感謝と尊重の思いを込めて、未来に向けて多様なプロジェクトが進行中です。また、本年度に販売される「LOVE HAS NO LIMIT チャリティグッズ」の売上の一部を子どもの貧困や環境問題に関連する基金に寄付することも計画されています。

このように、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとユニバーサル・シティウォーク大阪の取り組みは、単なる一過性のイベントにとどまらず、地域活性化や子どもたちの未来のための継続的な支援を目指しています。今後も地域との結びつきを強めながら、子どもたちの笑顔あふれる未来を実現するために努力していくことでしょう。